続・アンティーコをデチューン

超初心者の弟は散歩の代わりに“歩道”や“自転車道”をゆっくり走るわけで、そのような場合は細いタイヤというものはデメリットしかありません。

平坦区間を28~32km/hで走るためにアンティーコには不釣り合いな「パナレーサー ミニッツライト PT [W/O 20×7/8] 」を使って、ブルベの200kmと300kmを走り切りました。このタイヤは路面状態が良ければ軽やかに進みますが、路面が少しでも荒れていると不快度が倍増します。

近所の歩道には自転車走行帯のつもりなのか歩道の半分がブルーで塗られていますが、これがまたコスト優先工事だったのか、酷いものです。「20×7/8」では、とてもここを走ることはできません。無駄に広い歩道に無理やり自転車走行帯を作るよりは、歩道を狭くして、車道側に自転車走行帯を作ればいいのに。

ということで、普段着で“ゆっくり”“まったり”走る弟のためにタイヤを交換します。

といっても新規に用意するわけではなく、アンティーコの標準品に戻すだけです。


いかにも頑丈そうな「KENDA KWEST 20×1-1/8」は、幅が実測で約29.5mmもあり、ホイールを脱着する時はブレーキシューに干渉するため、空気圧を下げる必要があります。ちなみに、このタイヤはMAXで65psiというシティサイクルなみの低圧仕様のため、路面状態を気にせずにガシガシ進みます。


自転車そのものには興味が無い弟ですから、調整もせずに乗り続けることが想定されるため、駆動系を10sから8sにデチューンです。ダブルレバーのリア側を標準品の「SL-R400」、スプロケットも標準品の「CS-HG50-8 12-23T」に戻しました。

チェーンは10sのものがそのまま使えそうでしたが、トップ側から3枚目のギアだけどうしても調整しきれません。昨日の段階でフロントをチェンジするとチェーンが外れることが判明していたため、デッドストック箱から「CN-HG50」を発掘してきました。
※たぶん標準品も「CN-HG50」だったような気がします


よく見ると8s、7s、6sと書かれています。10sのチェーンは9sでも使えますが、さすがに10sのチェーンを8sで使うのは無理だったようです。

8sの場合はチェーンの幅が広いため、RDの調整がとても簡単です。フロント側もシャキッとチェンジします。


これでノーマルのアンティーコとの違いは、ハンドル、ステム、ブレーキレバー、RD、ダブルレバーのフロント側のみとなりました。
※ブルベ仕様の時はFD、ホイール、クランクだけ標準品でした




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