安泰寺のシダレ梅と本光寺の椿

本日の回復走(LSD走行)では、季節の花を巡ることにしましたが、まだ訪問したことがない場所へ行くのなら走る目的にもなります。手持ちの東海地区の花の本をチェックしてみると意外なところにありました。ということで幡豆町の「安泰寺」と幸田町の「本光寺」を目的地としてイザ出発。

本日のコース


昨日のブロンプトンでは“ひたすら走る”と非常に疲れましたが、ブルーノミニベロ16ならひたすら走っても精神的に余裕があり疲労感も非常に少ないようです。そのこともあって、土曜日にロングライドやヒルクライムをやった翌日の日曜日の回復走には、ブルーノミニベロ16を使うことにしていますが、ほんと不思議な自転車です。手持ちの6台の中でLSD走行に一番適しています。


途中の公園でトイレ休憩をとっただけでひたすら走り続けて、11時10分「安泰寺」に到着。


「寺と梅」は定番ですが、ここも良い感じです。


本堂の境内には紅白のシダレ梅が植えられています。見ごろは随分前に終わっているようで、今年は梅の開花状況を予想するのは困難だったかもしれません。


駐車場には河津桜が植えられています、こちらは今がちょうど見頃になっていて、こちらの撮影に随分と時間を費やしました。でも今日は「μTOUGH-6010」ですので、できることが限られてちょっと残念。


風が強く吹き始める中「本光寺」に到着。こちらにも梅園がありますが、今日の目的は「椿園」です。「椿園」の入り口付近に「三河椿郷本光寺椿園ものがたり」と書かれた案内板があり、椿園の歴史が語られています。ちなみに幸田町の「町の花」は椿だそうです。


本光寺の裏山が開拓されて山全体が「椿園」になっています。山頂には展望台あるので、プチハイキング気分で散策します。


椿も今年の不安定な天候に驚いているのか、すでに開花したものはすでに痛みが出ていて、まだ蕾もたくさんあります。私は、このツートンカラーの椿が気に入りました。


椿も梅も見頃の時期がいつなのか…。来年はもう少し早い時期に訪問してみましょうかね。


ということで、紫陽花が有名な本光寺ですが、梅と椿も楽しめるということでした。

この後は岡崎エリアの梅巡りをしようかと予定していましたが、とても嫌な“湿った風”が吹いてきたので欲張らずに帰宅することにしました。復路は向かい風の中をひたすら走り続けましたが、不思議と疲労感が少ないようで、巡航速度も極端に下がるということもありません。

8時50分出発、14時35分帰宅。走行距離は約89km(獲得標高:180m)でした。



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