キャリーミーを収納できる激安バッグ

CarryMe(キャリーミー) の輪行バッグは純正品ではなく、軽量な「リンプロジェクト No.1039 キャリーミー輪行バッグ」を選びました。

純正品が約900gという重量級に対して、リンプロジェクトの輪行バッグは実測で253gという超軽量級です。この輪行バッグを収納させるためのサドルバッグも購入して「これで完璧!」のはずでしたが、ちょっと問題があります。

それは、“コロコロ”を想定しているため、キャリーミーを収納させる手順が手間です。担いで運ぶことはできますが、担いで運ぶことはあまり優先されていません。それゆえに軽量化ができているのですが…

キャリーミーを折りたたんだ時の寸法は「32cm(W) x 25cm(D) x 91cm(H)」です。Amazonを眺めてみると「少し重くて長いもの」を収納させるためのバッグがいくつか見つかります。

寸法を照らし合わせて見つけたバッグがこれです。

展開時サイズ(cm):S/70x30x26 ; M/90x38x30 ; L/110x40x34
収納時サイズ(cm):S/30x30x1 ; M/35x30x1 ; L/34x40x1.5

3サイズありますが、「L」ならキャリーミーが余裕で入りそうな予感。いつも通り「1600円ならダメ元でいいか」と勢いでポチッ!

バッグを折り畳んだ状態の寸法が「34cm x 40cm x 1.5cm」ですので、さすがに大きいです。重量も約1kgあります。

広げてみると数値以上の大きさを感じます。ダメ元で買ったものですので、キャリーミー用に使わなくても他に使えそうです。

さっそく、キャリーミーを入れてみると手間取ることなく、すんなり入ります。

実際に使う場合は荷造りバンドで絞った方が良いかもしれません。キャリーミーは畳んだ状態で重量バランスが良いため、担がずそのまま持ち手を持って運ぶと良いかもしれません。

「とりあえずキャリーミーを買ってみたけど、輪行袋が高いなぁ」という人は、このバッグを試してみて、やっぱり軽いのが良いと思えば、リンプロジェクトのキャリーミー輪行バッグを購入すれば良いような気がします。お試しにちょうど良い、1600円ですから。

私のキャリーミーの保管場所はデミオDです。出先で「いつでも使えるように」という理由もありますが、自転車倉庫に入れてしまうと出さなくなる可能性が高いです。

今のところ、デミオDから取り出してすぐに走りだせるわけですが、いちいちリンプロジェクトのバッグを使うのが面倒でそのままデミオDに積んでいます。そこで、今回のバッグにキャリーミーを収納してデミオDに積んでおくということにしました。



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