「アンティーコのワイドギア化」の準備

GIOSアンティーコを山仕様にするためにリアスプロケットを手配してありますが、残念ながらまで納品されません。土曜日に山間地のロング走行に挑戦するため、金曜日までに納品されないと困るのですが…

とりあえずリアスプロケットが手に入ったらすぐに作業を完了させられるように前準備をしておくことにしました。実際の作業としては前準備の方が大変。

注文したリアスプロケットはHG50-8の「11-28T」ですが、これは生産中止になっているようで、代替品として「11-30T」が納品される可能性が高いです。

となると、ロード用のリアディレイラーが使えなくなります。マウンテン用のリアディレイラーが必要になりますが、実は既に持っています。ビアンキLupoDを山仕様にするために格闘した時に手に入れた「SHIMANO Deore LX RD-T661-SGS」です。ティアグラのSTIレバーとの相性が悪くて“お蔵入り”したLXですが、これをGIOSアンティーコに使ってみることにしました。

今回も多少なりともセッティングに苦労しましたが、なんとか使えるようになった「Deore LX」です。ノーマルパーツの「シマノRD-2300」に比べるとカッコ良いですよ。グレードとしては「LX」は「105」相当ですので当然かもしれませんが…

それから、20インチのミニベロの場合、フロントダブルなのにアウターが52Tというのはイマイチです。本来なら56Tくらいがちょうど良いのでしょうが、大径化させると変速性能に難があるため、“街乗り”用途として52Tになっているのでしょうか。

とりあえずミニベロ16ロードで使っていた「スギノ NT-130 アウター チェーンリング 53T ブルー」を付けてみました。52Tも53Tも大して変わりませんが、ミニベロですからカラーコーディネートも楽しみの一つです。(NT-130は9速用のギアですから、実走でどのくらいの影響があるのか分かりません)



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