アンティーコのステムを

激坂対策で前乗りポジション用にセッティングしたGIOSアンティーコですが、それに伴ってハンドルが近づき平地走行時に窮屈さを感じます。さらにハンドルを送って(起こして)みたところ、リラックスポジションすぎるためか上り以外は逆に疲れるようになる始末。

こうなるとステムを交換することになりますが、新規に購入する前に手持ちのもので試してみることに…


左の“ずんぐりむっくり”したものがGIOSアンティーコのステムで、右の少しスリムなものがビアンキLupoDのステムです。


デッドストックになっていたビアンキLupoDのステムを再利用してみます。天地逆にして少しでもハンドル位置が下がるようにしてみましたが、ヘッドチューブのアングルが寝ているため、あまり効果がないですね。

このセッティングで神坂峠にリトライして、その結果次第では次の手を打ちますが、あれこれパーツを購入してきたのが幸いして「ちょっと試してみる」を比較的簡単に出来るので助かります。

例えば、山間地仕様のビアンキLupoDのパーツを使えば、フロント34T、リア32Tにできるので勾配20%超えの超激坂も楽に上れるようになります。



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