スギノのクランクRD2を使ってみる

今夜もブロンプトンのメンテ。

まずはタイヤを交換。


昨年の8月の房総半島遠征でリアタイヤがバーストして交換。それから4586kmでここまで摩耗しています。マージンを考えたらリアタイヤは4000km程度で交換がいいかもしれません。

次に見た目重視で選んだこれ


スギノ MC 130 NC チェーンリング 42T 厚歯 レッド
スギノ RD2 シルバー 左右クランクセット シングル用 クランク長:167.5mm
スギノ トルクスタイプアルミ5ボルトセットシングル用 クランクボルト

クランク長はスギノのXD2で165mm、純正品で170mm、今回はRD2で167.5mmを試してみます。パナモリのロードで167.5mmを使っていますが一番回しやすい感じがするので。


右クランク(42Tチェーンリングとボルト含む)が369g、左クランクが215g、左右で584g。純正の44Tクランクの重量は左右で474g。見るからに剛性がありそうなスギノのクランクを手に取ってみると重さを感じます。


スギノ RD2(シングル用)だと約160mm。純正44Tだと約157mm。XD2の時と同様に左右のQファクターに差があります。左側のクランクが奥まで入らないような雰囲気。

そして純正の右クランクよりもRD2はチェーンリングが約5mmほど外に出ています。このクランクを使う場合は、もっと短いBBが必要になります。


かなり良い感じになりましたが、黒いキャップが気になります。

タイヤ交換の効果を今朝のジテツウトレーニングで確認ですが、風が強くてそれどころではありません。平坦区間でいつもより速度が2~3km/hほどダウン。

ジテツウトレーニングのアベレージの高低は、風の影響が一番大きく、疲労を含む体調が二番目、睡眠時間が三番目、パーツ交換の効果は四番目といったところです。

クランクとBBの相性問題のことを調べてみると、相性云々ではなく互換性ということらしいです。

→ 緊急特番!四角いテーパーの謎とは?

ということで「スギノ CBBAL-110 ボトムブラケット」を注文。たまたま即納品だったため明日届けば土曜日のジテツウトレーニングに投入予定。

続く。



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