最後の足掻きでスギノ製のBBを

タンゲのBB「LN7922 113mm」とスギノのシングル用クランク「RD2」の組み合わせもイマイチ。スギノのクランクに合わせてBBもスギノ製にすべきかといつもの通販ショップのページをチェック。

ショップの商品ページには「RD2 対応BB : CBB-103(103mm)」と書かれていますが、103mmは狭すぎてブロンプトンには使えません。そこで110mmを選択ですが、「CBB-F-110」と「CBBAL-110」のどちらが良いのか。ここで少額をケチっても仕方がないので、「CBBAL-110」。

たまたま“即納商品”だったこともあり、注文した翌日に到着。


CBBAL-110 ボトムブラケット (SUG-E-CBBAL-110)


さっそくBBを交換。Qファクターは約156mm。これで4mmほど狭くなりましたが、相変わらず左右のQファクターに差があります。左側が4~5mmほど広いのです。


折り畳みに支障はありません。チェーンとヒンジの隙間は約4mmほど。


右側のスペースはゼロで、左側は約5mmほど空いています。つまり、2mmのBBスペーサーを使えば左右のQファクターは合いそうな雰囲気。タンゲのBBには軸長が107mmのものがあるので、それを使えばさらにQファクターを狭くできますが、すでに118mm、113mm、110mmの3本があるのに107mmも買うというのは悩みます。

使うクランクによって最適なBBが変わってくるため、しょせんは現物合わせで試してみるしかないのですが、余分な出費に歯止めが掛かりません。

続く。



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