小径車にはポンプアダプターが必須かも

ボツネタにしようかと思いましたが、8月の北海道の旅で役にたったため改めて日記に残すことにします。

お盆期間中にTLで見かけたアイテムを興味本位で購入しました。決して不必要なものを単なる興味だけで購入したわけではありません。


ブロンプトンの旅で携帯しているポンプはこれです。小径車の場合はホース付きでなければ空気を入れるのが大変であることは、特に16インチ以下のミニベロユーザーなら分かると思います。しかしながら、このタイプの携帯ポンプは空気を入れる姿勢に無理があるため非常に疲れます。

そこでTLで見かけたアイテムなら楽ができるのではないかと妄想が膨らみポチッしたわけです。

お盆時期にも関わらず即行で届きました。


grunge(グランジ) ポンプアダプター 782円
air bone(エアボーン) スーパーミニポンプ シルバー 2149円

あえて定番の「TRISPORTS(トライスポーツ) お助けチューブ」ではなくgrungeの製品を選んだのか。それはブロンプトンは米式バルブだからです。


小さいことが話題になっていた「air bone スーパーミニポンプ」はむちゃくちゃ小さいです。


現在使っているポンプ、以前使っていたポンプ、そして今回購入したポンプの大きさ比較。スーパーミニポンプはあくまでも緊急用でCO2インフレーターと併用が必須でしょうか。ただでさえパンクするとリスタートまでに時間を要するブロンプトンですので、スーパーミニポンプ単体では「こんなことやってられん」となりそうです。


そこで以前使っていた携帯ポンプにポンプアダプターを嵌めてみました。このことで携帯ポンプを地面に押し当てて空気を入れることができます。


この携帯ポンプは2段階に伸びるため1回のポンピングで結構な量の空気が入るため便利です。

ということを8月の北海道の旅のために準備したのですが、さっそく役に立ちました。洞爺湖のトンネルでパンクしても、苦労無くあっという間に空気を入れることができました。

このような合体アイテムを用意しなくても「地面に押し当てて空気を入れることができる携帯ポンプ」も既にもっていますが、そのようなタイプの携帯ポンプは“大きい”というデメリットがあるのです。



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