自転車用品に関しても“ちょっと”使って放置というものが大量にありますが、数は少ないながらも「十分に元を取った」と言い切れるものもあります。
その中の一つが「SPDシューズ」の3足目に買ったものです。
円高の時にwiggleで買った「Shimano SH-MT33 SPD Leisure Shoes」は超お買い得価格の「5459円」でした。
ブロンプトンの旅で酷使してきただけでなくジテツウでも使い、2015年からは近場のサイクリングでも使ってきました。
そのため、見るからにボロボロ状態です。半年くらい前から「そろそろポチッか」と思いつつ、撮影機材ばかり買ってきたため、タイミングを逃してきました。
10月に購入したレンズに大量のポイントがついたので、それを使ってポチッ。
サイクリングシューズ SHIMANO SH-CT500 ブラック
こちらも消耗品に相応しい価格の7980円です。
見た目がスニーカーぽくて靴底を見なければ普通の靴に見えますが、安っぽいデザインはどうにかならないものでしょうか。
「SH-MT33」の頑丈な靴底に対して…
「SH-CT500」は草履のような靴底です。
クリートを再利用のつもりが、六角レンチが入らず諦めます。SPDペダルを6個購入しているので、クリートが余っているはず。ごそごそと発掘してきましたが、どのペダルに添付されていたのか不明。
「SH-MT33」の靴底がすり減ったのか、歩くたびにガリッガリッと音がしますが、「SH-CT500」は今のところ無音です。最近は、自転車で移動して現地では歩きながら撮影のパターンですので、この歩きやすいSPDシューズは助かります。