5月の連休を使った遠征の走行ルート決めも二転三転して、毎度のことながら結構悩みました。昨年の「福井・石川・富山」の続きで新潟市まで走るだけなら2泊3日あれば十分。しかし、それでは新潟市からの交通費を考えると割が合わない。以前から考えていたオプション「高山→富山」を追加して3泊4日でほぼ確定。
4月の遠征後、地図を毎晩のように眺めながら「能登半島か。。。」と妙に気になる。能登には過去に何度も行ったことがあり、今さら感があるのですが、ここをばっさりカットしてしまうと石川県を単に素通りしたような日本一周ルートになってしまう。実際のところ昨年の北陸遠征「敦賀~東尋坊~金沢~倶利伽羅~富山」では石川県を半日で通過したことになっています。やはり「日本全国制覇」ならば、石川県もしっかりと走らねばなるまい。
ということで昨年の遠征2日目の午後の部をやり直す意味も兼ねて能登半島をぐるっと周り富山へ。そして新潟市を目指し北上して4月のルートに接続させます。
※走行レポートは後日作成します。
1日目 走行距離121.3km、獲得標高870m
JR津幡駅が今回の遠征のスタート地点となります。JR津幡駅が「倶利伽羅峠」へ向かうための分岐点になっているためで、東へ向かえば富山、北へ向かえば能登半島になります。
2日目 走行距離157.1km、獲得標高1489m
3日目 走行距離148.7km、獲得標高629m
4日目 走行距離137.9km、獲得標高729m
5日目 走行距離108.5km、獲得標高630m
復路は、フライトの確保の都合上、FDAを利用して新潟空港から小牧空港へ。
4月27日の名古屋ブルベで400km走り、29日も走り、30日は半日仕事で夕方は野球観戦、5月1日は仕事、そして4泊5日の遠征となったため、荷物満載のブロンプトンということもあり、思っていた以上に疲れた遠征でした。
5日間の合計
距離:673.5km
高度上昇値:4347m
交通費
24,730円
宿泊費(夕食、朝食含む)
27,230円
旅費合計
64,261円