「ブロンプトンで日本全国制覇の旅」の自分ルールに立ち寄りポイントも設定してあります。当初から「ここに行く」と決めていたわけではなく、「小さく始めて大きく育てる」の弊害とも言えますが、立ち寄りポイントも旅を進めていくにつれて増えていき、現時点では下記のように設定しています。
立ち寄りポイント
※過去に行ったことがある場所については、省略もあり
「佐多岬と宗谷岬」については、神崎鼻と納沙布岬も含めた「四極踏破」を達成済みです。「四極踏破証明書」を発行してもらえる権利を取得済みというわけですが、まだ旅は続くので未申請。
「近世の天守が残る城」についてはコンプリート。ついでに立ち寄った「100名城」をどうしようか悩みどころです。
「県庁所在地の城跡」も無理やり感はありますがコンプリート。
「過去に行ったことがある場所については、省略もあり」という条件を付けたのにもかかわらず、「宮島」「天橋立」「大沼」「三保の松原」に立ち寄ったことで「日本三景」と「新日本三景」もコンプリート。
「大宰府天満宮、高千穂神社、熊野三山、高野山、伊勢神宮、日光東照宮、四寺廻廊」もコンプリート。
以上については「佐多岬と宗谷岬」を除けば“思いつき”で増やしていったようなものですが、昔と違って今だからこそ「現地に行って自分の目で見てみたい」と考えていた立ち寄りポイントは「日本の世界遺産」です。
日本の世界遺産
※参考 : 外務省 我が国の世界遺産一覧表記載物件
9月の遠征で「石見銀山遺跡とその文化的景観」に訪れたため、残るは「小笠原諸島」と「富岡製糸場と絹産業遺産群」となりました。
「小笠原諸島」については来年の春先を予定しているため、いつでも行けそうでなかなか行けない「富岡製糸場と絹産業遺産群」をどうするか。2012年の中山道ネタで遠征した時に世界遺産に認定されていれば立ち寄った可能性は大ですが、当時は存在そのものを知らなかったため、完全にスルーしました。今となっては、先月の「宮島」の時と同様に「わざわざ再び行くのは面倒だな」と思ってしまうわけです。
黒田官兵衛が放送されている期間中に、100名城を絡めて九州北部に遠征しようかとあれこれ検討しましたが、残念ながら台風で延期。日程を変えてスケジュールを組みなおしている最中、「100名城よりも世界遺産が先だよな」と気分が変わり、遠征先を大幅に変更。
ということで、10月の遠征は「北関東」に決定。
「富岡製糸場」が目的とはいえ、それだけのために行くわけはなく、日本一周の時に日程的にスルーしてしまった場所に改めて立ち寄ります。
で、遠征先であれこれあって、2日目の夕方、3日目の午後、そして4日目はまるまる1日のスケジュールが変わることになったのです。
予定していた走行ルート。
実際の走行ルート。最初からこのようなルートを設定するのならば3日目の宿泊地は違う場所になります。急きょ変更したため、かなりムダなことをしています。
交通費 : 17,450円
宿泊費 : 20,390円
観光 : 900円
食事、おやつ、ドリンク : 5,915円
土産 : 2,680円
合計 : 47,335円