ブルホーンハンドル

ブルーノ「ミニベロ16ロード」を実用自転車として「ミニベロ16」に改造すべくパーツを注文しました。

まずは、ペダルを軽量タイプで両面使えるものにします。近場の買い物用途で使うために、今まで否定的だったスタンドを付けます。アタッチメントを使って前カゴを付けます。サドルを何にしようか悩みましたが、予算的に余裕があったため、ブルックスにしました。これは将来的にブロンプトンと共有させます。

こうなればフラットバーを選択することになるのですが、大きな問題点としてフラットバーにするとハンドルを持つ位置が近すぎて疲れそうです。もう少しカーブを描いているものが無いのか聞いてみましたが、どうやら無いらしい。となるとステムを交換することになりますが、ちょっと回転軸との関係で違和感がありそう。「昔はこんな風にもう少し遠くなるフラットバーがあったんだけど」としつこく聞くと「だったらこれはどう?」と出されたのが「ブルホーンハンドル」でした。

そういえば高校生の時にドロップハンドルを天地逆に付けて、余分な箇所を切って使ったことがありますが、あれはもともと学校から「ドロップハンドル禁止」という規制に対抗する手立てとして考えてやったのですが、「改造自転車禁止」という二段構えの規制にもろくも作戦負けしました。結局、フラットバーに交換して規制を突破しましたが、それでもいちおう改造なのに、規制の基準がよく分からなかったものです。

話を戻して、新しいけど懐かしい「ブルホーンハンドル」を「ミニベロ16ロード」に使うことにして、ブレーキレバーも注文…

と、全て注文してから気がついたことが…

「ブルホーンハンドル」に「前カゴ」ですか? かなりヘンテコな自転車になりそうです。



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