ミニベロ16ロードのタイヤを替えてみた

会社帰りにホームセンターに立ち寄って購入したものは…


16インチのタイヤ
パンク修理のパッチ
反射シールを2色

「GIOS ANTICO」を投入できたことで、「ブルーノミニベロ16ロード」は近距離のポタリング専用になります。ならば、高圧タイヤである必要がないため、クッション性が良いタイヤに交換することにしましたが、タイヤのチョイスに悩みます。以前購入した「パナレーサー(Panaracer)FDパセラリフレクト 16×1.5」にしようかと思うのですが、いつも利用している通販ショップでの取り扱いが無くなってしまっています(2軒とも)。他に「16×1.5」を探してみると結構な金額ですので、「ちょっと試してみる」というわけにはいきません。

「クッション性が良いタイヤに交換したみたらどうなるのか」を確かめたいだけですので、ホームセンターで売られているもので良いかと購入してみましたが、なんとも不思議なタイヤです。

「サイズ 16×1.5HE (1.75兼用)」となっていますが“兼用”ってどういう意味なんだろうと疑問に思いながら購入して、タイヤをパッケージから取り出してみると…

タイヤには「16×1.75」って書かれています。そして規定圧は「36PSI」なんていうママチャリのタイヤ並みの低圧タイヤでした。販売価格が1680円ですから、格安自転車向けのタイヤかもしれません。

さっそく交換してみました。


リアは「パナレーサー(Panaracer)FDパセラリフレクト 16×1.5」です。タイヤ幅を測定してみると「約38mm」です。表記と一致するところが、メーカー製らしいところです。


ところがフロントのノーブランドタイヤを測定してみると「約36mm」です。表記は「16×1.75」なのに…

想像するに「サイズ 16×1.5HE (1.75兼用)」というのは「16×1.5または16×1.75のタイヤが嵌っている自転車用の格安タイヤだよ」ということなのかもしれません。このタイヤの謳い文句が「長持ち設計」ですので、たぶんグリップしないんでしょうね。パナレーサー製が手に入るまでの繋ぎですから何でもいいけど。



関連エントリー