今月の漫画と自転車本

待ちに待った「弱虫ペダル」の最新刊です。インターハイ初日のゴールシーンは………。12巻のヒルクライムに比べると正直言って物足りないかも。せめてゴール前の駆け引きなどがあれば良いのですが、ガチンコ勝負すらならずに終了ですか。急展開の雰囲気を残して14巻に続く。

マンネリ化としている頭文字Dですが、いよいよファイナルステージに突入というタイミングで大掛かりな番外編がしばらく続く模様。

そして「自転車と旅Vol.2」ですが…


自転車と旅Vol.2
頭文字D 41
弱虫ペダル 13

私がムリしてまで走り回っているのは、ちょっと他の人とは違う理由があります。中学・高校の時にやっていた「ランドナーで自転車旅」をするためには、27年間というブランクがあまりにも大きく、体力も脚力も全く無いことを自転車遊びを再開した時に思い知らされ、「とにかく走れるようになる」と自分に誓ったからです。走りに余裕を持たなければ旅を楽しむことは不可能ですからね。(ですから“自転車乗り”として標準体型に戻すのは当たり前のこと)


「自転車と旅Vol.2」ではブロンプトンが旅自転車として評価されています。フォールディングバイクの中でイチオシに選ばれていたり、キャンプネタ記事2本にも登場しています。私の場合、「コンパクトに折りたためる高級ママチャリ」という雰囲気がするブロンプトンの使い道としては、「平野部限定の輪行ポタ」の用途にしか使っていませんが、もっと活躍の場があるようです。専用バッグも手に入れたし、チェーンリングを44Tに交換したけど、一度も走っていないので、そろそろブロンプトンでお出かけしてみようかな。今ならブロンプトンでも22~24km/hの巡航は可能ですし、気合を入れたら30km/hオーバーで走ることはできるので、購入当初とはブロンプトンに対するイメージが変わるかも。



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