平地区間で高ケイデンス走行、山間地区間で高トルク走行といったトレーニングを兼ねたジテツウをしています。高ケイデンス走行については、ギアと速度からケイデンスが分かりますし、経験からも80なのか90なのか100以上なのかは感覚で分かりますが、自分を“追い込む”ためにはメーターが必要になります。
そこで、見た目よりもコスト重視のサイクルメーターを用意しました。
添付されている説明書が英文というのは仕方がないとしても、説明が省略されすぎです。今のところ「フリーズフレームメモリ」と「ラップ」の使い方が不明。
ところで、これをamazonで“4115円”で購入しましたが、こちらのページを見ると定価(?)で「4095円」になっていますね。オープン価格なのでしょうか?
ライトウェイ VETTA サイクルコンピューター ケイデンスとスピード計測機能が付いた ~RT277~
ディスプレイには以下のデータを表示させることができますが、中段は「現在速度」固定のようです。
・現在速度
・平均速度
・最高速度
・走行乗車時間
・清算走行距離
・走行距離
・ケイデンス
・平均ケイデンス
・最高ケイデンス
・時計
ケイデンスメーターとして購入したため、上段には現在のケイデンス、下段には平均ケイデンスを表示させながら走ることにしました。
さっそく、今朝のジテツウのデータを測定してみました。
平地区間の交差点での加減速、山間地区間の激坂の上りなどがあるため平均ケイデンスは“80”でした。最高ケイデンスの“129”というのは、激坂を上り終わった後の下りでの数値です。
参考までに平地区間のみのデータとしては平均ケイデンス“83”、最高ケイデンス“116”でした。いくら100~110rpmで走っても、市街地区間で平均値を上げることは難しいようです。ロードでのロングライドでは平均速度(アベレージ)を気にしながら走っていますが、ミニベロ16でのジテツウでは平均ケイデンスを気にしながら走ることになりそうです。
BIANCHI Via Nirone → アベレージ (速度)
ビアンキLupoD → 走行距離 (距離)
GIOSアンティーコ → 獲得標高 (高さ)
ブルーノミニベロ16 → 平均ケイデンス (回転)
のように“気にする数値”があるのですが、メーターがなくても困らないというか数値に拘る必要がない自転車は「ブロンプトン」となります。
速度センサーは前輪側に付けましたが、本来は後輪側に付ける設計になっているのか、ケーブルがこんなに余ってしまいました。16インチのミニベロの場合は後輪側に付けることはできません。(スポークとの距離の問題)
ケイデンスのセンサーのケーブルも少し長めになっていて余ってしまいます。
今後は、ミニベロ16をジテツウ専用で使う予定ですので、見た目については妥協して、“走り”以外の点については実用性重視でいきます。三角バッグに携帯ポンプ、携帯工具、予備チューブ2本、軍手、簡易カッパを収納。
これで「ブルーノミニベロ16 ジテツウ仕様Ver.1.2」になりました。