amazonに予約しておいた「弱虫ペダル」が今回は発売日に届きました。
夕食後さっそく読む…
冒頭の「箱学」がカッコいい。
ゴール前でついに追いついた「総北」。箱学の福富の目線で描かれていることで“チーム”の素晴らしさがよく分かる。
ヘタレ君扱いされていた今泉君、ここにきてついに…
新開君がこれまた…
そして、ド根性走りの石さん…
読み応え満載の第17巻は必見ですね。一回読み終わり、すぐにもう一回読んでしまった。
終盤、チームとして敗北感いっぱいの「京伏」、石さんのド根性でなんとか繋ぎ、最終局面で御堂筋君の必殺技炸裂。多角形コーナーリングのあとは、究極のリーインですか…
発刊ペースが速い「弱虫ペダル」ですが、早く続きを読みたい。
ついでに、もう少し楽に走るためには何かヒントになるものはないものかと「ロードバイクライディング完全ガイド」を購入。
自転車雑誌に掲載されている初心者向け記事の集大成のような書籍です。ロードバイクを買ったばかりの初心者さんにお勧め。とくに“走り”に関する自転車雑誌を買っていない人に役に立つ内容です。
「ヒルクライム」のことも書かれていますが、あくまでもイベントレベルのコースを走る場合の“走り方”です。勾配8~12%がひたすら続くとか、16%とか20%がこれでもかと現れるようなコースを想定していません。この書籍に書かれている走り方では、激坂ヒルクライムコースを上ることはできません。最終目標が「富士スバルライン」であって「ふじあざみライン」とはなっていないため、目新しさはゼロでした。唯一の収穫は「腰が痛くなる」原因が「腹筋と背筋のバランスが悪い」ということ。