GIOS ANTICO初乗り「猿投の紅葉」

愛車アルテッツァとお揃いのブルーのANTICO(アンティーコ)です。

ANTICOは2010年から新登場した車種ですので、基本的なスペック以外の情報は殆どありません。「これぞ出逢い」という感じで自分の“勘”を信じて購入しました。ショップのサイトの入荷情報ページを見て、購入を決断するに要した時間は約10分。

購入先は名古屋のニコー製作所さんです(お世話になりました)。商品情報はこちら → 「2010 GIOS(ジオス) ANTICO(アンティーコ)

昨日の昼間にショップに連絡して、本日の朝一でショップに伺って、自宅に戻ったのが正午ごろ。記念写真を撮って、ボトルケージ、サイクルメーター、テールライトを装着して、急いで昼食を摂り、イザ「GIOS ANTICO」の初乗りスタートです。時間的に3時間ほどしか走れないため、今シーズン行っておきたかった猿投の「東昌寺大非殿」目指すことにしました。


豊田の中心部を通り、国道419号、県道349号を走ります。


途中からは向かい風との闘いで結構疲れましたが、猿投神社に到着。


猿投神社の東側の細い道を進んで「東昌寺大非殿」へ向かいます。


見事な紅葉が出迎えてくれました。


「東昌寺大非殿」には、あちこちに石造があります。


赤と青の競演「紅葉とGIOSブルー」。やっぱりミニベロは絵になりますね。


そろそろ日が傾いてきました。この時間帯の紅葉が一番綺麗かもしれませんね。


しばらく山を走ってみましたが、ここでタイムアウト。ギア比については事前に計算しておきましたが、やはりノーマル状態では山はキツイです。(帰宅してからスプロケットを交換します)


帰路は逢妻女川の堤防道路を走ります。この区間は下ハンで走ってみましたが、意外にもポジションがドンピシャのようで、とても走りやすいです。


一番のお気に入りは、このピカピカのフロントフォークです。


“面白い”“楽しい”だけじゃなくて、この「GIOS ANTICO」は“美しい”です。


サイクリング車としてのミニベロですので、ミカシマの「皮付きトゥークリップ」と「天然皮ストラップ」を付けて、ペダルをバズーカの「ピストペダル」に交換しました。もちろんカラーはブルーです。

初乗りの印象としては予想通り「これがあれば十分かも」でしょうか。カスタマイズのベース車両として購入したため、ノーマル状態で乗り続けるつもりはありません。パーツを交換する前提ですので、価格的にも妥当だと思います。

「GIOS ANTICO」は、自分好みにあれこれいじくりながら長く乗りたくなる自転車ですね。

本日の走行距離は45.5kmで、アベレージは20.5km/h(散策時間含む)でした。

GIOS ANTICO(アンティーコ)のパーツ構成
  ノーマル 激坂ヒルクライム仕様(2010年10月)
フレーム GIOS クロモリ
フォーク GIOS オリジナルクロモリ
F変速機 SHIMANO 2300
R変速機 SHIMANO 2300 RD-5700-SS
シフター SHIMANO SL-R400 ダブルレバー STIデュアルコントロールレバー ST-5700
ブレーキ TEKTRO 510A BR-6700 / BR-R650
ブレーキレバー TEKTRO RL340
クランク SOLID 320 52/42T 165MM FC-6600 53/39T(チェーンリングのみ)
カセット SHIMANO CS-HG50-8 12/23T CS-5700 11-28T
チェーン 不明 CN-5701
タイヤ KENDA KWEST 20×1-1/8(451) パナレーサー ミニッツライト 20×1-1/8
リム ALEX DA-22 32H
ハンドル GIOS オリジナル 380mm(C-C)
ステム GIOS オリジナル ステム 80mm ビアンキLupoDのステムを再利用
サドル GIOS オリジナル フィジーク ALIANTE Gamma k:iumレール
シートポスト GIOS オリジナル アミーバ アルミシートポスト S-SP10
ペダル 不明 PD-A530



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