ブロンプトンの走行距離が5000kmを超えたので、タイヤに引き続きチェーンも交換することにしました。
ブロンプトンでヒルクライムや峠越えを頻繁にやってきたため、もっと早く交換すべきだったかもしれませんが、チェーン飛びなどの症状は特にありません。内装ギアの場合のチェーンはシングルギアのチェーンと同じものですから長持ちするのでしょうか。
念のためチェーンチェッカーを使ってみると、それなりに伸びているようです。
チェーンのコマ数は“偶数”ですから、2コマも伸びればコマ数を間違えるかもしれませんが、そこまで伸びるまで使うことはないため、コマ数を数える必要性は全くありません。新品のチェーンを外したチェーンと並べてコマ数があっているのか確認します。
フロントチェーンリングを50Tから44Tへ交換。リアスプロケットを13Tから15Tへ交換して使っていたため、本来ならばノーマル状態よりも4コマ余分だったわけですが、今までそのまま使ってきました。今回は試しに2コマ短くしてみます。4コマ短くすると引っ張りすぎるような雰囲気だからです。
ちょっと気になる点としてはクランクを逆回転させるとホイールも逆回転してしまうことです。走行中にクランクを回すのをやめるだけで、それが“抵抗”になって惰性で進む距離を短くしている可能性があります。今年は雨中走行が多かったため、メンテナンスが必要なのかもしれません。