彼岸花とフロントブレーキ

定番の彼岸花鑑賞地の様子見を見ますが…


残念ながら今年の彼岸花の開花時期は早かったようで、見ごろのピークは既に過ぎ、ちょっと寂しい雰囲気になっています。近くのコスモス畑は全く開花していなかったので、季節モノはタイミングが難しいです。

帰宅後は再びブロンプトンのブレーキの対策に取り掛かります。リアブレーキはあくまでも速度調整ですので、ガッチリ効くと返って危ないため現状維持。車と同じでフロントブレーキで減速させる必要があるため、フロントブレーキの効きが甘いというのは致命的です。ブレーキレバーをにぎにぎしながら「何とかならないものか」と眺めてみると、リアとフロントではレバーを握った時の最後の「もう一握り」のところの挙動が違う。これって。。。


怪しいのはこのアイテム。

フロントのアウターワイヤーを分断させて、このアイテムを入れ、ケーブルを奇麗にまとめてくれるもの。

よくよく考えるとインナーワイヤーが悪さすることは殆ど無く、アウターワイヤーに何かしら不具合がある場合にブレーキの感触が変わります。


ということで、これを取っ払って純正のアウターワイヤーから「ジャグワイヤー」の製品に交換。試しに自宅前の坂で何度か下りのブレーキングを試してみたところ、感触が良くなっています。ロードのようにガッツリ効くことはありませんが、許容できる範疇に収まっています。しかし、10kgの荷物を搭載しているわけではないため、本当に改善されたのかは次回の遠征で体感できることでしょう。



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