アンティーコのハンドルを再び交換

ブルベをターゲットとしたアンティーコのカスタマイズに取り掛かっています。昨日試したマルチポジションハンドルは、疲れずに走ることができても速く走ることができないため、ブルベのグロス15km/hは微妙です。速く走ることができないということは、いざというときにリカバリーできないということです。


アンティーコでマルチポジションハンドルを使うと、立ちこぎで膝がグリップに当たるため、立ちこぎを多用する私にはちょっと無理かなと結論付け。


そこで再びハンドルを交換します。昨年一時的に試したブルホーン+ギドネットレバーではなく。。。


このブルホーンハンドルを再利用。ワイヤーは新品交換。


2時間ほどで作業完了。


見た目を捨てて戦闘的な印象になったアンティーコ。このハンドルの欠点は、とにかく見た目がイマイチだと思います。ロード用のレバーが使えるメリットはあるのですが。。。


さっそく試走です。速い遅いは相対的なものであるため、何と比較しているのかとなります。そこでジテツウコースを走りますが、残念ながら強風のためベンチマークにはなりません。

ジテツウの往路のアベレージは、22.5km/hでした。これはLupoDに重い35cタイヤを使っているときと同じです。つまり、今回のカスタマイズでもアンティーコはまだ遅いということです。

困ったことに20km程度走っただけで腰が痛くなり、まともに走ることができず、帰宅時のアベレージは21.4km/h。昨年、ジテツウに投入した時も腰の痛みを感じたため、ポジション合わせに相変わらず苦労します。

念のため、ブルベで使ったパナモリORC16と比べてみると、アンティーコはハンドルが20mm遠く、20mm高かったため、これを何とかします。


アンティーコの標準ステムに戻して、さらにスペサーを入れ替えてみます。これで20mm近くなり、30mm低くなりました。

もともと、フラットバーにしたときにハンドルが近すぎたため、長い可変ステムを使っていましたが、ブルホーンで使うには長すぎたようです。

明日、100km程度走って検証。

本日の走行距離は51.8km、獲得標高は426mでした。



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