今日こそは200km程度は走っておきたいということでいつも通りに6時前には起床。山なら平谷往復+α、平野部なら伊良湖往復、ベンチマークなら弁天島200kmコース、手軽に知多イチ+αなどなど、寝る前はあれこれ妄想していたのですが、いざ朝を迎えると妙な頭痛なため心身ともに休養モードに突入。この妙な頭痛は相変わらずで単純に寝不足かもしれません。眠りが浅くてトータルの睡眠時間は長い割に寝た気がしない日々です。
地元の祭りで近所が騒がしいため、それが落ち着いてからゴソゴソと準備をして、適当に走り出します。
「とりあえず香嵐渓まで行こうかな」と走りますが、途中で気が変わって「そろそろ豊田スタジアムのコスモスが見ごろだろうか」となって、行き先変更。
タイミングよく、コスモスが満開になっています。道路を挟んで北側にもありますが、そちらはすでに見ごろのピークを越えているため寂しい雰囲気ですが、南側はちょうど見ごろになっています。この方角の反対側にも同じくらいの広さのコスモス畑があります。つまり、豊田スタジアムのコスモス畑は写真で見るより4倍以上の広さがあるということです。種まきの時期を微妙にずらして少しでも長く楽しめるようにしているのかもしれません。
かなり昔から「地元の祭り」と「挙母祭り」の日程が同じであるため、地元の祭りに駆り出されていた時期には挙母祭りに見に行くことができませんでした。やっとフリーになったころには祭りを観に行くこともなくなったのですが、「自転車」でぶらぶらするついでに立ち寄るにはちょうど良いイベントです。
ということで、挙母神社に到着。自宅を出るのが遅かったことが幸いして、全ての山車が挙母神社に集結しています。撮影ネタとしては各地を練り歩いてくる山車を撮った方が面白いのですが、そのためには事前にタイムスケジュールとルートを調べておく必要があるため、思い付きでは撮影はできません。
祭りも見るものではなく参加するものでしょうね。ただ、祭りの委員になってしまうと辞めることができなくなってしまうため、地元の祭りに関しても「参加義務」の期間を過ぎてからは関わらないようにしています。20年とか30年も関わっている大御所さんたちは殆ど接待祭りみたいなものでしょうが…
このまま帰宅してはネタ不足のため、ぐるっと豊田市の西側を走ります。逢妻女川のコスモス畑はどうだろうか。そろそろ見ごろのはずです。
逢妻女川の遊歩道を南下すると遠くからでもコスモス畑が見えてくるのですが、景色がいつまで経っても地味です。なんとなく嫌な予感がします…
なんと、コスモス畑ではなく田んぼです。今年は米を作ったようです。「休耕田 = コスモス畑」ですから当然ながら米を作る年はコスモス畑にはなりません。残念…
諦めて再び南下するとぱっと鮮やかな光景が飛び込んできました。昨年のコスモス畑から数百メートル離れた場所が今年のコスモス畑になっていました。
演出は何もありませんが、広大なコスモス畑を見ることができて少し得した気分です。今年のコスモスもそろそろ終わりですね。コスモスが終わりを告げるといよいよ本格的な秋になります。
本日は距離34.0km、獲得標高190mでした。