沖縄家族旅行の時に予定していたコースはシンプルなものにしていたためナビを持っていきませんでした。しかし、強風で当初の予定を大幅に変更して那覇市内の桜巡りをしましたが、土地勘がない場所ゆえに標識を見ても行き先が「?????」になってしまいました。大きな交差点で地図を広げてチェックしてみると「あっ行き過ぎている」となったことが何度もあり、ナビの必要性を感じました。
折り畳みに干渉せずにナビを上手いことマウントさせるため、あれこれと買ってきましたが、どれも短期間で壊れてしまうのが難点でした。
雨中走行でナビを2回壊したことがあるため、防水対策も兼ねて「BM WORKS 自転車用 スマートフォン ホルダー」を買ったわけですが、ナビが見える場所に装着すると折り畳みに干渉します。
六角レンチを使わずになんとかならないものか…。要するに折り畳む時に道具を使わずにネジを緩めることができればいいのです。
ということで思いついた方法が蝶ネジです。1個あれば良いのですが、バラ売り1本というのもなかなか無いもので、現物合わせでやるため2種類注文。
鉄/生地 冷間蝶ボルト [2種]M5 × 15 【 バラ売り : 10本入り 】 393円
ナイロン 蝶ボルト [中] (白)[ねじ部:鉄/三価ホワイト] M5 × 15 【 バラ売り : 4本入り 】 453円
送料290円
現物合わせで使ったネジは「鉄/生地 冷間蝶ボルト M5 × 15」です。
走行中はここにナビがあります。
マウントを外すのではなく、ネジを緩めて棒ごと引っこ抜きます。これなら飛行機輪行中にマウントが壊れるということもなくなります。
このままバッグに放り込んでも良いし、邪魔ならマウントから外します。
折り畳んでみました。上手いこと隙間に収まっています。(※写真では分かりにくいですが)
ということで、次回の遠征からはナビを再び使います。