ROMAを購入した直後からあれこれカスタマイズしてきました。その間に試したハンドルが何本になるのか今更数えるのも面倒なため省略しますが、「もう少し」という段階になっています。

「これで最後」のつもりで購入したのは「NITTO B261AA 480mm]です。握る場所がそこそこ広く、ハンドル幅も広く、僅かにハの字型になっていて、外側に下がり、そしてバーエンドバーを後付けしない。

LupoDではイマイチだったマルチポジションバーですが、ROMAでは意外にも使い勝手は良いです。このハンドルの難点は、長いステムを使ってもブレーキレバー装着位置が近くになりすぎることです。遠い位置を握ると向かい風の時に有利ですが、いろいろ考えるとハンドルを起こし気味にして、リラックスポジションにするのが良いのかもしれません。ただ、ブロンプトンのPハンドルと逆に、リラックスポジションの特にブレーキレバーが使えないということになります。

そろそろ「これで完成」になりそうなジテツウ仕様のROMA

先端にブレーキレバーを付けないハンドルですので「ブルホーンバー」ではありませんが、見た目はブルホーンですね。

さっそく試走してみました。マルチポジションバーに比べると見た目もよくなっています。

これでようやくジテツウ仕様のROMAが完成!

ジテツウ仕様とは思えない大げさなライト構成のため、フロント側の重量バランスが悪いです。コーナリング時にワンテンポ遅れる感じがします。

ステム側に近づけ、さらに重心が下がるようにしましたが、見た目が悪すぎます。日が長い期間はもう少しシンプルで良いかもしれません。

地元を走るのは飽きていますが、自転車遊びを始めたころのように撮影のための移動手段としてもジテツウ仕様のROMAを使えそうです。