駐輪場で不安定なキックスタンドを交換

ジテツウ仕様のROMAについてはもういじるところがないとおもいつつ、「重箱を隅をつつく」ごとくいじるところを探してしまいます。

以前から気になっていても「気を付ければいい」で済ませてきたことがあります。それはキックスタンドです。

ROMAをジテツウ仕様にする時に「ディスクブレーキでも使えるキックスタンドが欲しい」という要望を満たす製品を店頭で探して買いました。


ROMAがごちゃごちゃしていなかった頃は、このキックスタンドで十分でしたが、ライトを大量に搭載したり、ハンドルをあれこれ交換したりしていくうちに、駐輪時の重量バランスが悪くなりました。気を付けて駐輪しないと少しでも風が強く吹けば倒れてしまいそうになります。

フロント側が重くなったのが原因ですので、キックスタンドの取り付け位置をもう少し前方にする必要があります。もともとキックスタンドは見た目が悪いため、LupoDなどではセンタースタンドを使っていましたが、35cタイヤの場合は干渉して使えません。

「そのうち」と先送りしているうちに、リアキャリアを装着、さらにパニアバッグも装着したことで、荷重がリア側になったため、駐輪時の安定感は増しましたが、それでも“見た目”が気になります。

わざわざ交換するほどのことでもなくても「重箱を隅をつつく」レベルになると「安ければ」という条件でポチッしてしまいます。

半額セールで約1000円ですから、気分転換で交換みたいなものです。


さくさくと交換のつもりが、ペダルに干渉しないギリギリ前方に付けてみると踵が当たります。仮止めして、くるくるとクランクを回して踵が当たらない場所を見つけます。


今までの“いかにも”というキックスタンドに比べて、随分と見た目がよくなりました。目立たなくさせるためには、同タイプのチェレステカラーのキックスタンドが欲しかったのですが、チェレステカラーというだけで価格が高めだったのでやめました。汎用性も無くなりますし…



関連エントリー