ブロンプトンの旅の時は「Cバッグ」が基本で入りきらない場合は、小さ目のリュックを併用していました。走行時は雨具やタオルなど軽いものをリュックに入れ、輪行の移動時はリュックを空にしてクッション材代わりに使います。雨具やタオルなども同様にクッション材代わりになります。
今までは「撮影機材はコンデジのみ」でやってきたため、その方法で十分でしたが、今シーズンからは撮影旅行も兼ねるため撮影機材をいかに運搬するのかが課題になります。
さらに船や飛行機を使う都合上「Cバッグ」を使わずに「大き目のリュックを1つ」をいかにクリアさせるのか。
輪行の移動時は「ウエストバッグ」と「大き目のリュックを1つ」になりますが、問題は走行時です。「大き目のリュック」を背負って走るなど考えられません。さらに、しっかり撮影したい時に機材の出し入れに手間が掛かるのはNGです。面倒と思うと撮影も「まっいいか」となってしまいます。
ということで、「ブロンプトン バスケット バッグ」を購入して試してみました。
撮影機材を「バスケット バッグ」に収納して、その他の荷物は大き目のリュックを入れておいて、宿などに預けるというパターンの時に使えます。
撮影場所までブロンプトンを持っていける場合は良いのですが、ブロンプトンを置いてハイキングする場合が不便です。その場合は携帯用のリュックと併用することが考えられます。
それでは、荷物を預けずに走行する場合はどうでしょうか。かなりの荷物を背負うことになります。そして、撮影の時は全ての荷物を持ち歩くことになってしまいます。
観光地では、小さ目のリュックすら背負って歩くのが嫌で、ブロンプトンといっしょにリュックもワイヤーロックさせたこともあります。
あれこれ試す手段は用意しておきたい。
ということで何か無いものかと探してポチッしました。
秀岳荘オリジナル「ブロンプトン用ラゲッジハガー」
Sハンドル用のフロントキャリアフレームが別途必要ですが、これは既に所有していました。
一見するとバッグのように見えますが何かを収納するものではありません。
反対面には大きなポケットが2つあります。「ペットボトルを運搬する」ものという限定用途でもありません。
このように荷物を縛り付けて運搬するためのアイデア用品です。
何を運搬するのかはアイデア次第というわけですが、もともとはバッグに入らないものを運搬したいというアイデアから生まれた商品のようです。