ROMAのハンドルをノーマルに戻した

過去に何度もROMAのハンドルを交換してきましたが、たいていは気分転換がその理由です。


冬場のジテツウ対策でハンドルカバーを付けるためにこのハンドルにしましたが、結局のところ冬場はジテツウをしなかったために、無駄な交換でした。桜の時期に少しROMAを使いましたが、脚への負担が大きいため、ポタロード仕様のニローネをジテツウで使っています。

フラットバーが2台あっても面白くない。このままでは確実にROMAを使わなくなるので、もっとROMAを実用車仕様にしたい。という理由で、ROMAのハンドルを交換します。過去にあれこれと思い付きでハンドルを買ってきたため、交換候補は大量にあります。

どうせなら開き直ってママチャリ仕様になる「カモメハンドル」にしたいのですが、現物合わせで組み立てると上手くいかないことばかりです。トリガーシフターはフラットバーが前提になっているのか、最終的には「シフターが付かない」で諦めるハンドルばかりです。


無理やり組み立てることができたのが、このハンドルです。無理やりすぎてシフトチェンジが面倒です。


油圧式ブレーキのホースの長さが足りないため、機械式に交換。


ついでに軽量タイプのリアキャリアに交換。


なんとなく完成。

ここまでが台風がちょうど通り過ぎる中でやった作業です。


一晩考えて、再び交換作業。ROMAのノーマルハンドルに戻しました。もちろんブレーキも油圧式です。当然ながら、どこにも無理やり感がありません。


ポタロード仕様のニローネが無ければROMAの稼働率が高いはずですが、やっぱり面白くありません。わざわざROMAを使う理由が見当たらないのです。

ORC16とフェニックスがあればニローネの出番がなくなるため、ニローネをポタロード仕様に仕上げたことで、回りまわってROMAの出番が無くなりました。

といっても、たくさん走るのは飽きたので、LupoD、ORC16、フェニックスとも出番がないのが実情です。



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