ポタロード仕様のニローネが快適すぎてROMAの出番が殆どありません。ジテツウも近場のポタもニローネばかり使っています。
ROMAのハンドルをあれこれ交換してきて、現在はノーマルのフラットバーに落ち着いています。結果的にニローネとの住みわけができずに、さらにROMAの出番がなくなっています。
実はライザーバーやフラットバーにしたのは「これ以上、ダメ元でパーツを買いたくない」という一時的な節約が理由でした。とにかく昨年の春から続く「撮影機材の爆買い」が尋常ではありません。それもようやく落ち着いたので…
以前からやってみたかった「ROMAをママチャリ仕様にする」に取り組みます。
作業時間は2時間ほどで完了。
さっそく近場で試走ですが、なぜ“ママチャリ仕様”なのか。それは近場の撮影ポタのためです。撮影ポタにはブロンプトン初号機が適しているのですが、わざわざブロンプトンを使うほどでもないことが多いです。
フラットバー用のシフターを他のハンドルで使うと取り付けに苦労します。そこで今回のカスタムで用意したのが「DIA-COMPE ENE サムシフター」です。これもどこに付けるのが良いのか現物合わせで確認しながらの作業になります。
油圧式ディスクブレーキのホース長がフラットバーに合わせてあるため、このハンドルでは使えません。そこで、セルフメンテが簡単な機械式ディスクブレーキを使います。以前使っていたケーブルの再利用ですが、リアで使っていたものをフロントに使って、リアは新品です。シフターケーブルもLupoDで使っていたものを再利用です。
ママチャリ仕様のROMA
ブロンプトンのようにリラックスポジションになるため、風景を楽しみながらぶらぶらするのに最適です。首からカメラをぶら下げてもステムやハンドルに当たらない点が撮影ポタ向きなのです。
安城市の七夕祭りの会場に何年かぶりにやってきました。
本日の撮影機材
・α6400
・E18-135mm F3.5-5.6 OSS
まだ9時前ですので観光客はあまりいませんが、代わりに業者の車が出入りするため、撮影は微妙です。
「EOS 6D MarkII + TAMRON 35-150mm」では重くて撮影ポタには不向き、「E-M5 MarkII + 12-100mm IS PRO」は重量バランスが悪いので首からぶら下げてうろうろするのはキツイ。「E-M5 MarkII + 12-40mm PRO」は写りが良くて重量バランスも良いけど、望遠は要らないという割り切りが必要。「E-M5 MarkII + 14-150mm F4.0-5.6II」は描写が甘い。ということで今回は「α6400 + E18-135mm」を試してみました。
本日の走行距離は25kmでした。