千葉遠征は無念のDNFでした

「ブロンプトンの遠征」は、相変わらず「試練の旅」となるようです。

8月4日から4泊5日で「千葉・茨城・栃木」を走る予定でしたが、致命的なトラブルが2つも起き、ブロンプトンの旅シリーズ“初”の途中リタイアとなりました。

レポート

このような酷い状態になっています。使用距離は、たったの2500kmほど。シュワルベのコジャックですが、突然「コブ」ができ、そこから10kmほど走行したらタイヤゴムが剥がれ始め、タイヤブートで補強するもあえなくバースト。破裂したチューブを20cmほど切り取りタイヤの内部に貼り付けて、バーストする不安の中を走行続行。

ベテランサイクリストのイヨッキュさんのアドバイスとしては「コジャックはタイヤが蛇行してきたら要注意」「中の繊維が徐々に避けていくとこうなる」「蛇行を発見したら圧を下げた方が良い」とのことです。

さらに、ノーマルのリムの場合は空気圧を6bar程度に抑えておく必要があるとのことで、高圧にするとリムも破損するらしい。6barということは87psiですか。今まで飛行機輪行の時は95psi、JR輪行の時は100psiにしていましたが、次回からは85~90psiにしておいた方が良さそうです。

ついでに。。。


チェーンも交換しておきます。使用距離は4900kmほどですが、妙にミシッミシッと鳴り続けるため念のための交換です。

遠征から戻った翌日、近所の歯科医院で治療をしてもらい、なんとか痛みは治まっています。



関連エントリー