春の遠征に備えて今日は「50kmの走行+写真撮影」の手ごたえを確認するため豊田市花巡りツーリングをやってみました。
本日のスタート地点は愛知環状鉄道の永覚駅です。
葵大橋を渡ります。(渡った先がミニベロには結構ツライ道路になっています)
奥殿陣屋に到着。この先の山間部走行に備えて小休憩をとります。
「愛知県道338号花沢桑原線」は、とにかく緩やかな上りが続きますが、“緩やか”なのは、この神社がある分岐点までです。ここから先は半分くらい押して上りました。ロードの人たちはガンガン行くみたいですが…
ギブアップして「二畳ヶ滝」で小休憩。近場にこんなところがあったんですね。自転車遊びを再開していなかったら、来ることは無かったかも。
専光寺を過ぎたすぐ先で左に曲がります。峠の頂上に小学校がありますが、そこまで急坂です。
峠を過ぎると気持ちが良いダウンヒルですが、国道301号線に合流するとひたすら上りです。
ヘロヘロになりながら松平郷の天下茶屋に到着。ここで“お茶”するわけではありません。(独りでは寂しいから)
お目当ては「蝋梅(ロウバイ)」です。ここで30分ほど撮影タイム。
松平郷から豊田市中心部へ向う国道301号線を快調に下ります。しかし、メーター読み45km/hオーバーになると、ミニベロ16ロードの不安定さが露呈され恐怖心が強くなり、思わず減速しました。
通常は国道301号線をそのまま走り松平橋を渡るのですが、その約1km区間が実は危険ゾーンであるため少し南下して隣の橋を渡ります。そして、川の西側の細い道路を使って松平橋まで行きます。
国道301号線をそのまま西へ向うと豊田スタジアムに辿り着きますが、もう一箇所危険ゾーンがあります。松平橋からしばらく西へ向うと大きな交差点があり、その先が上りとなっています。ところが、その上り区間は西へ向うための歩道はなく、路側帯も非常狭いため、自転車で必死に上ると危険です。すれすれなのに車がガンガン脇を走っていきます。反対車線の歩道を使おうとしても、車が途切れることがないため横断できません。ということで、しばらく自転車を押して歩きます。
豊田スタジアム東側農地(豊田市広川町)の菜の花畑に到着。山岳部のタイムロスが大きくて、既に予定よりも1時間遅れです。
本日のお気に入りの一枚。
いまさら急いでも仕方がないので、ここでのんびりと昼食タイムです。私の場合、自転車走行時はこの程度の食事で十分です。たくさん食べると後半戦がキツくなるので…
平芝公園に到着。
ここでのお目当ては「梅」です。第二の撮影タイム開始。
私のミニベロ16ロードを見た人から「○○さんでしょ」と声を掛けられました。でも人違いですよ。しばし、自転車歴45年の大先輩サイクリストと自転車談議をしました。ピカピカにフルメッキ加工されたクロモリフレームは芸術品ですね。そして「ラグ」もなんと素晴らしいんでしょう。高校生の頃に憧れた夢のロードでした。
緑化センター(西山公園)に到着。
ここでのお目当ては「蝋梅(ロウバイ)」です。梅も5分咲き程度には咲いていますが、ここはロウバイの穴場みたいですので、ロウバイ撮影タイム開始。
さて、“安全”に逢妻女川へ辿り着くルートを検討したところ、良いルートがありました。それはこの交差点を渡り豊田高専の正門に通じる道路を走り、正門のところを右折して、すぐに左折します。しばらく下ると交差点があり、そこを渡ると逢妻女川手前です。
逢妻女川沿いの自転車道を南下します。(実際は西南の方向みたいです)
西からの風が吹いていましたが、なんとか20~25km/hで走ることができました。
前回ここを走ったときの反省から堤町で自転車道から離脱します。目安は「9.25km」の看板です。この先の一般道を左へ向います。交通量が多い一般道ですが、歩道が比較的走りやすいため問題ありません。
この「TOYO TIRES」の看板のところを左折します。
しばらく上り、そして下ると名鉄三河線の踏み切りを渡ります。この先をひたすら走っていくとスタート地点に戻ります。
午前9時自宅を出発、そして帰宅が午後4時、自転車での走行距離は約56km。ついに第一段階の目標としていた50kmを超えることができました。ただし予定よりも1時間もオーバーしましたが、今の体力と体重では山岳部でのタイムロスは非常に大きいようです。
撮影にはそれぞれ30分程度費やしましたが、ちょうど休憩を兼ねることができるため、一箇所の撮影タイムは30分程度がちょうど良さそうです。それ以上長いと撮影そのものに疲れるかも。