ブロンプトンで東海道を走るパート1

ヒルクライム月間だった9月の疲れが未だに取れないため、ポタリング月間の今月はのんびり走る予定です。

今日の午後からの降水確率が高いため、午前中に完了できるコースを走ることにしました。

“旅自転車”仕様にすべく改造を進めているブロンプトンですが、平地を20km/h前後で走るのなら快適ですが、それ以上の速度を出そうとすると極端に負荷が高まります。44Tに交換したことで22~23km/hの速度で走る場合にギア比が合わなくなってしまいました。2速だとケイデンスが高過ぎ、3速だと低過ぎという雰囲気。ママチャリの乗り方のブロンプトンで90rpmまで回すと腰が浮いてきてしまいます。

上り区間に関しては、もともと上りに適していないブロンプトンですので、44Tにしても劇的に改善されるということはありませんでした。「『ブロンプトンで峠越え』というのも面白いかも」と考えていましたが、当てが外れました。

それから、ハンドルを交換したことでノンストップ走行が楽になりましたが、代わりに立ち漕ぎがしづらくなっています。これは、立ち漕ぎで前荷重になるためハンドルがふら付くからですが、構造的にハンドル位置を前方に出すステムを付けられないため、解決策はありません。



関連エントリー