4泊5日で四国周遊

四国遠征の第三弾は4泊5日で「いつかは行ってみたい」と随分昔から思い描いていた「大歩危・小歩危」、「室戸岬」、「金刀比羅宮」を基本に高知、徳島、香川をぐるっと周ってきました。もちろん季節の花「早咲きの桜」「梅の花」「椿」の観賞も忘れずに…

三河安城駅(電車)大歩危駅→かずら橋→杉の大杉→はりまや橋→高知城→宿
距離84.05km、高度上昇値1055m 走行ルート

宿→高知駅(電車)須崎駅→雪割り桜の里→桂浜→はりまや橋→安芸→奈半利(宿)
距離117.56km、高度上昇値529m 走行ルート

宿→吉良川の古い町並み→室戸岬→鞆浦漁協→日和佐駅(電車)宍喰駅→宿
距離115.51km、高度上昇値778m 走行ルート

宿→宍喰駅(電車)日和佐駅→椿自然園→明谷梅園→徳島駅(電車)大歩危駅(送迎車)宿
距離82.86km、高度上昇値714m 走行ルート

宿→大歩危→小歩危→豊稔池ダム→金刀比羅宮→丸亀城→坂出駅(電車)三河安城駅
距離91.39km、高度上昇値911m 走行ルート

晴天が続くことを期待していましたが「曇り→雨→強風→晴れ→雪→晴れ」のように日替わり状態で、四国は修行の場に相応しいのか天候に翻弄された5日間でした。

「ブロンプトンの全国制覇」には平野部だけではなく山間地や急坂の峠越えなども頻繁にあるため、フロント44T、リア15Tを使用してきました。しかし、前回の遠征から自分の脚力にイマイチ合わなくなってきたため、リアスプロケットを13Tに戻して今回の遠征に挑みました。

結果的にはリア13Tは正解でした。20~24km/hで巡航する時の脚への負担が軽減されています。そして、下り区間で40km/hで走ることができるようになりました。しかし、当然ながら激坂が辛くなるため、勾配12%を超える場合は素直に歩くことになり、勾配8%を超えるとひたすら立ちこぎになります。

ポジションについても走りながらいろいろと試してみましたが、どうやらブロンプトンの場合は前傾姿勢よりもママチャリポジションのように踏み降ろすような回し方が適しているようです。立ちこぎの時もダンシングではなく、えっちらおっちらと体重を掛けて踏み降ろすのが良さそうです。

次回の四国遠征第四弾では、松山市から丸亀市まで「讃岐街道」を走る予定です。

レポート
四国遠征「室戸岬と大歩危小歩危と金刀比羅宮」



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