激坂仕様のブルーノミニベロ16

GIOSアンティーコのSTI&10速化の時に外した「DEORE LX リアディレイラー RD-T661-SGS」と「CS-HG50-8 11-30T」の使い道をどうしようか考え、ビアンキLupoDにダブルレバーとセットで移植しようかと検討。ランドナーバー、キャリア、泥除けも付けて旅行用自転車に仕上げる方向で決めかけましたが、現時点で旅行用自転車の出番があるのかイマイチ不明。自転車で“のんびり”と旅行がしたくなったら、その時に改めて考えれば良いので、今回はこのようにしてみました。


ブルーノミニベロ16に装着。

チェーンリングを52Tに交換してあるため、ノーマルの「12-25T」でも斜度が15%くらいの坂なら上れるのですが、「11-30T」に“あえて”交換してみました。

ロングケージのリアディレイラーですが、「Deore LX」ならギリギリ使えそうです(「Deore XT」はムリです)。ただし、自転車を45度くらいまで傾けると地面に当たるため、それなりに気をつける必要はあります。リアスプロケットを「11-30T」にしたことで、計算上ではGIOSアンティーコのF39T-R28Tよりも激坂仕様になりましたが、ブルーノミニベロ16の場合は前荷重のダンシングができないため、シッティングでどこまで上れるのかという話になります。

ポタリング仕様に仕上げたブルーノミニベロ16ですので、わざわざこのようなことをする必要はないのですが、ちょっと遊びでやってみました。そのうちGIOSアンティーコのリアディレイラーを新型105に交換することになると思うので、その時はミニベロ16には再びティアグラを使って、リアスプロケットを「12-23T」にしようかと思います。



関連エントリー