走行中に撮影するために

ノンストップヒルクライムの難点は「記録写真」を上手く撮れないことです。撮影のために停車していては「ノンストップヒルクライム」とはならず、かといっていちいちポケットからデジカメを取り出していては結構危険ですし、構図も適当になってしまいます。

先日の鈴鹿の試走のときに、ミニ三脚をハンドルに固定して、そこにデジカメを設置して撮影していきました。この方法なら少し速度を落とせばなんとか撮影ができます。世の中には、そのような要望を満たすアイテムが存在するもので、さっそく購入しました。


【カメラマウント】デジカメ用コンパクト アクションマウント (ボール雲台付) PS-13B ブルー


「雲台」があることで、構図をきっちり決めることができます。


走行中は常に電源をオン状態にしておいて、「ここ」と思ったときにシャッターを押します。


試しに上っている途中で撮影してみました。

できればインターバル撮影ができるカメラがあれば、「記録写真」としては完璧なのですが…。例えば10秒ごとに自動的に記録してくれて、後から必要なカットだけ残せば撮り逃しを防げます。でもハイビジョン動画で記録しておいて切り出すというのが今時の使い方なのかもしれませんね。



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