1個目は厚生地で丈夫なアウトドアバッグ
キャプテンスタッグ フォールディングバイク用キャリーバッグ
2個目はブロンプトンをコロコロと移動させるのに適しているカバー
イージーカバー
3個目はしっかりした生地でも軽めのアウトドアバッグ
RayChell(レイチェル) 20インチキャリーバッグ
4個目は折り畳み自転車には定番の輪行袋
オーストリッチ 輪行袋 ちび輪バッグ グレー
秋冬仕様でリアキャリアを装着したことで転がしやすくなったため、「イージーカバー」を使ってきました。しかし、今回の春夏仕様でリアキャリアを外してしまったため「イージーカバー」を掛けて、ブロンプトンのフレームを握って持ち上げるように運搬する必要があります。
転がすことができないのならば、再び「ちび輪バッグ」を使えば良いのですが、「ちび輪バッグ」はパッケージングに意外と手間が掛かります。さらにストラップベルトをブロンプトンのフレームに巻きつけるため、肩に担いだ時にずっしりと“鉄の塊”を運んでいるという重量感があり、非常に疲れます。
「レイチェル 20インチキャリーバッグ」は肩に担いだ時に“重い!!”と感じることがあまりないため、肩紐はバッグについている方が良いようです。ならばもっと簡単に収納できて、持ち運びの時の負荷が低減でき、走行時にもジャマにならないものはないものかと探してみたところ…
ありましたね。トートバッグです。しかし、ブロンプトン専用のショップオリジナル品は単体では手に入りませんし、それこそ特注で作ってもらうとめちゃめちゃ高額なものになります。
そこで、それっぽいものをamazonで探して手に入れました。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 大型収納トートバッグM ブラウン M-1681 875円
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 大型収納トートバッグL ネイビー M-1680 1442円
Mサイズで入らなかったときに買いなおすというのが面倒だったので、サイズ違いで2つとも購入しました。余ったほうは自転車用品を収納するのに使うのでムダにはなりません。
さっそくブロンプトンをMサイズに収納してみると…
なんとピッタリです。なんだかブロンプトンのためのトートバッグのような雰囲気。
横から見てみるとサドルがちょこんと飛び出ていて愛嬌すらあります。
丸めてトップチューブに縛り付けておけば走行中にもジャマになりません。
明日に続く。
追記.(2013年9月24日)
JRの規約を厳密に守る必要があるようです。
このように上辺をカバーしてしまえば注意されることはありません。
ブロンプトン純正の輪行バッグでもサドルが飛び出ていると注意されるようです。
追記.(2013年12月6日)
イージーカバーでも余分なものを付けていないブロンプトンならキッチリ収納できるため、サドルが飛び出すこともホイールが出ることもありません。先日の旧伊勢街道サイクリングの時はイージーカバーで輪行しましたが、今まで注意を受けたことはありません。サドルを持つのではなくフレームを持って運搬する場合はサドルが飛びでることがないため、その辺りに注意を受ける受けないと境目がありそうですが。。。
イージーカバーは便利ですが、歩行時間が少しでも長くなる場合は非常に苦痛になってきます。せいぜい200mが限度。歩行時間が長くなりそうな時は肩ベルトを使うか、または「トートバッグ」、それとも「ちび輪バッグ」を使いますが、簡単なのは「トートバッグ」であるわけですが、今となっては上辺を隠す必要があるというのが難点。
フレームに巻きつける肩ベルトの場合は、自転車の重量がずっすりと肩に掛かるので、長く歩くと肩にあざができるほどです。バッグに肩ベルトが付いていることが理想的。
ということをツイッターで話題にしていたら、大阪のベテランサイクリストのイヨッキュさんから「これがお勧め」というアイテムを紹介していただき、さっそく購入。
GIZA(ギザ) バイシクル キャリング バッグ(16インチ折畳み車用) ブラック 重量(カタログ値):285g
さっそく関西遠征で使ってみました。
サイズが「L730×W280×H600mm」ですので、ブロンプトンで使う場合は横も縦も余ります。大き目のサドルバッグを付けていても収納可能ですが、バッグ類を付けていない場合は横幅に余裕がありすぎるため、だらーんとした見た目が気になります。そこで飛行機輪行の時のように荷造りベルトで固定。(この辺は後々改良の予定)