「SRの証」のメダルが届きました

安城、碧南、岡崎や知多の皆さんのところには一昨日や昨日のうちに届いたものが。豊田には年末のそれも31日になって届きました。

その届いたものとは「SRメダル」です。2013年に200、300、400、600の認定を受けた人がもらえるSRメダルはある面「SRの証」みたいなものです。200、300、400、600のメダルも完走後に希望すればいただくことができましたが、私はあくまでも「SR認定ゲットゲーム」として参加していたため、ターゲットはあくまでもSRメダルのみ。

ちなみに「SR」とはシューペル・ランドヌール(英語ではスーパーランドナー)のことで、同じ年に200、300、400、600を認定された人はSRとして讃えられるとのこと。詳細は「Audax Japan」を参照。

「日本一周を50歳までに達成させる」ことを自転車遊びの最優先課題にしているため、残りの期間を考えるとあまり余裕が無かったのですが、ブルベ専門誌「ランドヌール」を眺めていると「自分でもできるのでは?」と思ったのが今年の1月ごろ。

中途半端にやることがキライという性格ですので、やるからには確実にSRの認定を取りにいきます。

「ブルベのため」という理由をつけて機材をあれこれ揃え、自分の能力を客観的に分析してシミュレーション、地元の開催のブルベのコースを下見(試走)、そして当日は無理せずマイペースで走り確実に認定を取り、次のブルベに備えて準備。

PDCAをキッチリ回して与えられた課題を確実にクリアさせるというのは、まるで仕事のような雰囲気でした。結果は求められますが内容(過程)は各自それぞれの楽しさ面白さを見つかれば良い。あくまでも私が感じたことですが、ブルベというものはサラリーマン向けの“イベント”といえます。趣味くらい気楽に楽しみたいと言う人には合わないかもしれません。

課題そのものも自分で考えるのが好きな私には、ブルベに対していろいろとジレンマがありましたが、とりあえず「SRメダル」をいただけましたので、「平均月間走行距離が1500km程度ある人にはブルベは難しくない」を証明できました。ブルベ600kmを走った後も気持ちよい疲労具合で翌日も普通に走ることができています。私の場合は過酷なブロンプトンの遠征を続けているため、“大変さ”の閾値がかなり高いところにあるのかもしれませんが。。。月間走行距離が500km程度の人にとっては“挑戦”かもしれませんね。

2013年最後の買物はミニベロに似合いそうなライト。


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USB充電モデルを選んだ理由は「会社でも充電できる」からです。ジテツウで使うため、それは重要です。もちろん「セーフティライト TL-LD611-F」はあくまでも補助灯ですので、中華ライトと併用させます。



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