とりあえず“喪中”の期間中は遠征を自粛することに決めましたが、自転車旅ができないとなると自転車そのものに対する興味がなくなりつつあります。代わりに最近は部屋の模様替えが趣味になってきました。
しかし、このまま全く乗らなくなると、自転車旅を再開できる時期になっても心身ともに「もうムリ」となってしまうかもしれません。
この3か月間は「雪のジテツウ」が2回あっただけで他に自転車に乗っていません。その代わりに車で出かけていたわけですが、「冬だから」というわけでもないのでしょうが、自転車で走り回っている人たちを見かける頻度は非常に少なかったです。あえて愛知県内で走るのならどうしても山になってしまうため、冬場に自転車人口が激減するのは仕方がないのかもしれません。
さて、そろそろ寒さも和らいできたので、リハビリを兼ねて近場をぶらぶらすることにしました。車を気にすることなく走ることができるコースを選びますが、どのくらい走るのかは気分次第です。
まずは逢妻女川の遊歩道を北上。風は強くないのに、妙に心拍数が高まり心肺機能の劣化具合が酷過ぎます。平坦区間ですぐに160bpmを超えてしまい、ちょっとした上りで170bpmを簡単に超えてしまいます。たった3ヶ月でこれほど劣化するものでしょうか。
平芝公園の梅が見ごろになっていました。
残念ながら「午前中は晴れ」という天気予報はハズレて、全く晴れ間が見えません。
しばらくはリハビリサイクリングとなるため、クラシカル仕様のLupoDで必要充分です。まったりと普段着で走るのに適しています。
妙に疲れを感じるため、このままUターンして帰宅。
距離28.8km、獲得標高171mで終了。
夏までには200km程度は走れるように心身ともに回復したいものです。気持ちの問題が一番大きいかと思いますが。