ただでさえ汗だくになる夏場に、バッグを背負ってジテツウするのは心身ともに疲れます。そこで今シーズンのために何か工夫をしてみます。
「付録が凄い」という雑誌は、付録がメインで雑誌がおまけのような感じがしますが、「この付録は使えるかも」という予感がしたものがあったので購入。
「ビームスライツのデイパック」は、定価890円の雑誌の付録とは思えないほどしっかりした作りをしています。このくらいのものでもホームセンターだと2000円を軽く超える値付けになるため、いかに超お得な買い物なのか実物を見れば分かります。
この手のバッグもたくさん持っているため、「背負えるバッグが欲しかった」というわけではありません。
こちらはアンティーコのために用意したバッグです。ホームセンターで購入したバッグにアタッチメントを付けましたが、一度も使わずにお蔵入りさせました。大きさが中途半端だったためです。
過去に買ったリクセン&カウルのバッグ。
フリーパック スポーツ リアアタッチメントバッグ KM821
「これぞ輪行時に背負えるバッグだ」と閃いて購入したものですが、700cではタイヤに干渉するためミニベロ限定。しかし、ブロンプトンではアタッチメントが折り畳みに干渉するため使えません。
アレグラ KT817
オールラウンダー ツーリング フロントバッグ KT815
KT817とKT815はブロンプトンならフロントで、LupoDならリアで使いましたが、大きさが微妙すぎて、用途が非常に限定されました。
ということで、リクセン&カウルのバッグはどれも倉庫行きになった後は「無かったこと」になっています。
「ビームスライツのデイパック」にアダプタープレートを付けました。
自転車用のバッグに比べると結構大きいため、かさばる荷物を収納するのに便利です。
2017年5月29日
さっそく使ってみたところ、荷物が軽いものでも垂れ下がって泥除けに当たっています。この状態で使い続けると泥除けが壊れるため改善が必要です。
2017年5月30日
アダプタープレートの取り付け位置を変えて、さらに金属棒で補強しました。これならOKのはずでしたが、弁当を収納して走るとちょっとした振動で泥除けに当たります。もちろんバッグの中も薄いプラ板で補強済みですが、布製のバッグですからガチガチに固めることはできません。さらに改良が必要です。
2017年5月31日
ごそごそと使えそうなものを発掘。アルミ製のリアキャリアです。そのままだとアタッチメントと併用が不可能ですが、無理やり曲げて装着。あくまでもバッグが泥除けにヒットするのを防ぐのが目的ですので、ステーは使いません。
さりげなくバッグを支えている感じです。弁当を収納しても全く問題ありません。
これでROMA(改)が夏場のジテツウ仕様になりました。