岐阜県遠征「天生峠と白川郷とダム巡り」

「福井・岐阜」遠征の二日目はzolaさんと“まったり”とダム巡りの山間地サイクリングを楽しみます。イベントとしては天生峠ヒルクライムと白川郷観光です。

本日のコース

道の駅「桜の郷荘川」を起点にします。


遠征二日目、旅館の朝食を美味しくいただきました。ご飯を3杯食べてお腹いっぱい。


10時頃に道の駅「桜の郷荘川」でzolaさんと合流予定のため、その前にちょっと寄り道をすることにしました。


「阿弥陀ヶ滝」は豪快な滝です。


先日訪問した「養老の滝」より見応えがあります。


10時4分、道の駅「桜の郷荘川」をスタート。


幹線道路を走るのは面白みに欠けるため旧道の「新軽岡峠」を上ってみます。前を走るのは夜勤明けでも軽快に走るzolaさんです。


10時43分、「新軽岡峠」に到着。特に標識らしきものはありません。


国道158号に戻ってしばらく走ると「松之木峠」を頂点に快適な下りが始まります。


県道478号は、緩い下りが下小鳥ダムまで20kmほど続き、車も殆ど通らないため、“まったり”サイクリングに相応しい道路です。


12時1分、「下小鳥ダム」に到着。ここで10分ほど休憩タイム。


本日のメインイベント「天生峠ヒルクライム」のスタート地点に到着。ルートラボを見る限り、よくある峠道でちゃちゃと完了するかなと気軽に上り始めましたが…


13時23分、「天生峠」に到着。高山と白川郷を結ぶ普通の通り道なのに、いやはや予想に反して激坂の峠道でした。峠で高山在住のロード乗りと自転車とヒルクライム談議。乗鞍(岐阜側)ヒルクライムのタイムが85分ほどだそうで「高山は東西南北どこに行っても山」ゆえに必然的にクライマーになったらしい。

天生峠ヒルクライムの勾配データ。

頻繁に10%超が現れるためキツイ。走行タイムは62分でした。


14時2分、夜勤明けでのヒルクライムで疲労度3倍のzolaさん登頂完了。ほんとお疲れ様でした。


ヒルクライムの後は白川郷をぶらぶらと観光します。


ラムネで「お疲れ様~」。


そして軽めの昼食タイム。山菜うどん(600円)をいただきました。


すでに白川郷には秋の気配を感じます。しばらく“まったり”と過ごした後、南下します。


15時34分、「鳩谷ダム」。フェンスでガードされているため、このダムには近づくことができません。


16時11分、「御母衣ダム」。ここで10分ほど休憩タイム。「上りはもう終わり」と思い込んでいましたが、白川郷から微妙な上りがずっと続いています。


ダムの上からの景色。このダムは岩を積み上げられて造られています。


ダムらしくないダムですね。


「荘川の五連水車」は“五連水車”としては日本一だそうです。なんだか定義がちょっとズルイ気がするけど。


17時10分、道の駅「桜の郷荘川」に戻ってきました。さっそくソフトクリームをいただきました。

zolaさん、お疲れ様でした。次回も“まったり”サイクリングを楽しみましょう。

本日のデータ

距離:107.27km
高度上昇値:1,595m
カロリー:1,952kcal
平均心拍:132bpm
平均バイクケイデンス:77rpm



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