原因不明のパンクの原因はリムテープ?


ROMAとLupoDで使っているホイールは4セット。(LupoD標準品は使うことがないため除外)

軽量さを求めた手組1号改は横方向の剛性がないため、上りが多いルートの時に使う程度ですが、もうそのような走りはしないため出番はありません。

バランス型の手組2号が一番のお気に入りですが、ニローネをポタロード仕様にしたことで、ROMAとLupoDのどちらも23cタイヤを使う意味を見出せません。

そもそもLupoDは休眠中で、ROMAをジテツウと近場で使う程度です。

そのジテツウのホイールですが、3シーズンは「WH-RX31-CL」に28cタイヤ、冬場は「ROMA標準ホイール」に35cタイヤを使ってきましたが…

ジテツウで28cタイヤを使うと摩耗が早いのか随分前に「パナレーサーパセラ スキンサイド 700×28C ワイヤー」に交換しました。キャスパーの時も「パセラ 26×1.25」を使っていたので「ジテツウならこれで十分」という雰囲気ですが、“謎のパンク”で悩まされたものです。

キャスパーの時と同様にROMAでもジテツウの往路で原因不明のパンク、ところが復路でも謎のパンク。(※その時は家族に迎いにきてもらいました)

それ以降、ROMAでは「標準ホイール + 35cタイヤ」を使ってきましたが、さすがに重いです。ジテツウには28cタイヤがちょうどいいかもしれません。


ということで長い間放置していた「WH-RX31-CL」に組み合わせる28cタイヤを交換します。

「ジテツウ用途なら、たまには違うメーカーのものにしてみよう」ということでジテツウ用途に相応しい価格帯のタイヤを探してポチッ!


ブリヂストン ディスタンザ(レギュラー)700×28C クロスバイクタイヤ DZ-7028 ※2本で4000円なり(送料込み)

重量は約320gです。(カタログ値)

サイドにパンクガードがない薄軽量タイプなので悪路は想定されていませんが、ジテツウコースを走るだけですから問題ありません。

さくさくと交換して空気を入れますが、途中でシューシュー鳴り出して高圧になりません。空気漏れを起こしているのはバルブ辺りです。

面倒ですが、チューブを取り出してみるとバルブの根元に穴が開いています。


犯人はこれですか?


ごそごそとチューブとリムテープ(高圧タイプ)を発掘してきました。(※もちろん新品)


交換したリムテープは見た目からして全然違いますね。


いかにもクロスバイクのタイヤという見た目ですが、ROMAはクロスバイクだから良いんです。リアも同様にタイヤ、チューブ、リムテープを交換。


さっそくジテツウで試してみたところ、走りも見た目もバランスの良さを感じます。これなら「朝から脚が疲れる」を回避できそうです。


ついでですからジテツウ用に大量にポチッしました。


ROMAの標準ホイールのリムテープも高圧タイプではありません。チューブにニップル穴の跡がつきます。


こちらも高圧タイプに交換。

リムテープのことを調べてみると“ショップ”の人の意見としては「タイヤ交換のタイミングでリムテープも」となっているようですが、あくまでも予防処置であって、実際にユーザーがリムテープを交換する気になるのは不具合がおきてからかと思います。タイヤ交換のタイミングでチューブも交換するなら、ついでにチューブの状態を見て、ボコボコと変な跡がついているならリムテープも交換が最低限の予防処置でしょうか。



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