「Bianchi Lupo D」のディスクブレーキ

今日は朝から雨ですね。さすがに雨の中を走ろうとは思わないので、今週も休養日を取ることができました。

一昨日、昨日の二日間、短距離ですが「Bianchi Lupo D」で走ってみて、ちょっと気になった点があります。それは「思っていたよりも軽やかに走れない」です。

ディスクブレーキにも欠点があって、もしかしたらそれかもしれないため後輪を空転させてみたところ…

シャリシャリ音がして、数回転しただけで止まってしまいます。大径車輪ならいつになったら止まるんだろうというくらい回り続けるものですが、数回転で止まるのですから、これでは乗っていて“重い”と感じるわけです。

まあ犯人は予想通りディスクブレーキで、片面が常に軽くブレーキが掛かっている状態にあるわけです。

どうやったら解決するんだろうと眺めて見ると六角レンチで調整できそうな雰囲気。

さっそく広げてみたところ、快調に回るようになりました。このままでは広過ぎるため、反対側(ワイヤーで引っ張る面)を締め付けて調整しました。

ついでにクイックレバーが何故か右側に付けられていて、後輪の脱着に苦労するため、左側に変更。

それから、後輪の“ハブの玉当たり”の調整もしました。

これでいつまでも回り続けるような雰囲気で軽やかにクルクル回るようになりました。

汎用工具では面倒な箇所も結構有るので、自転車用の工具を買い直す必要がありそうですね。(昔買い揃えた物は行方不明)

追記.
スプロケットを空転させると、これもちょっと重い感じがするので調整が必要かもしれません。



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