今まで使っていた輪行袋は前輪のみ外すだけの簡単収納です。
このようにミニベロ16ロードでも巨大な物体になってしまいます。
JRならこれでも持ち込みは可能ですが、人優先の名鉄車両では厳しいです。(早朝の乗客が殆どいない時間帯なら大丈夫ですけど)
で、輪行専用自転車としてブロンプトンを手に入れて使用しているわけですが、ブロンプトンの場合は40km程度の走行距離なら良いのですが、50kmを越えると非常につらい自転車になります。輪行で観光地に行き、その周辺をポタリング程度の走行をするというのがブロンプトンには丁度良く、とてもツーリングには使えません。
疲労感としては、あくまでも主観ですが、ブロンプトンなら40km、ミニベロ16ロードなら60km、ビアンキLupoDなら80kmの距離を走ったときと同じです。
今後の「輪行+ツーリング」の遠征にはミニベロ16ロードを再投入したいため、2つ目の輪行袋を調達しました。
実は輪行袋以外にもいろいろ必要だったみたいで、結果的にかなりの出費になり、輪行のために携帯する荷物も増えてしまいます。
・オーストリッチ SL-100
・オーストリッチ フリー(スプロケット)カバー -ロード用-
・オーストリッチ エンド金具 フロント用
・オーストリッチ エンド金具 リア用(これだけは先行して購入)
・オーストリッチ フレームカバーB 5枚セット
さっそく収納にチャレンジ
まあこんな感じでしょうか。
こういう場合、ブルホーンハンドルは便利ですよ。ドロップハンドルよりも収まりがとても良い。
はい、こうなりました。
なんとなく巨大な巾着袋みたいな輪行袋ですね。軽量タイプゆえ生地がとても薄くて、ちょっと頼りないかも。
これなら名鉄の車両にも持ち込み可能ですが、それでも乗客が多い時間帯の特急には、これを持ち込めるようなスペースはありません。ロスタイムを諦めるとして急行を使えば良いのかも…
最終的にはブロンプトンの軽量化&高速化に取り組んだほうが良いような気がしますが、しばらくはミニベロ16ロードで輪行ツーリングをすることにします。