トレーニングの部の走り納め

山間地ツーリングの部、平地ロングの部に引き続き、今日はトレーニングの部の走り納めです。「トレーニング」ですから、ビアンキLupoDを投入しますが、ノーマルタイヤでは途中で筋力を使い果たしてしまうため、ツアラー26Cに戻しました。


単純にタイヤを戻しただけでは新規性が無いため、戦闘力アップ(?)のためにブルホーンに換装しました。このブルホーンは真剣走り用のタイプですから気合を入れて走るのに適しています。


さて、いつものアタックスタート地点です。


上り区間のセクター1、セクター2を順調に走り滝脇小に到着。今年は何度も走った激坂区間ですが、相変わらずここは疲れます。タイヤをツアラー26Cに戻したため、シッティングで上れましたが、いつまでもそれでは筋力アップしませんね。来シーズンはダンシングで駆け上っていけるようになりたいです。


下りのセクター3はノーマルタイヤよりスピードダウンしますが、タイム的には大して変わりません。そして平地区間のセクター4は、汗だくになりながら、そして少し速度を落としたいのを我慢しながら気合を入れて走り続けました。


ステージ1のラップタイムは「1:20’29」でした(アベレージは22.6km/h)。1時間20分を切ることができなくて残念。実は「もしかしたら1時間20分を切ることができるかもしれない」と思えたので、セクター4の後半を全力で走ったのですが…。来シーズンの目標としては今日のタイムをベースとして1時間17分を目指します。セクター1の前半で30秒、後半で60秒、セクター2で60秒、セクター4で60秒のタイムを削ればなんとかなります。でも軽量ロードを投入すればあっさりクリアできてしまう可能性100%ですので、軽量ロードが納車される前にクリアさせておく必要があります。コンビニで「肉まん+缶コーヒー」を補給後、ステージ2の舞台へ向かいます。


矢作川の堤防道路は風との闘いですので、“運”に左右されます。それほど走る方向が変わるわけでもないのに、向かい風になったり、追い風になったり、横からの突風で流されたり、風が吹きやすい季節は大変です。このステージ2の区間は気合を入れて20分間走り続けます。(まさに“我武者羅”が当てはまる走行)


ステージ2のラップタイムは「0:19’09」でした(アベレージは27.7km/h)。未だにSPDペダルを使っていないため、この辺りが限界ぽいです。同僚がSPDペダルに交換したら堤防道路での巡航速度があっさり高くなったと言っていたので、トレーニング走行にはSPDペダルは必須かもしれませんね。


ステージ3の豊田安城自転車道は今日も向かい風との闘いで、なんとかアベレージ22.1km/hで完走。

リラックス用ブルホーンならともかく、気合走行用ブルホーンをビアンキLupoDに使うというのは邪道ですが、トレーニング走行としては適していると思います。特にドロップハンドルのブレーキブラケットのところしか握らないのなら、ドロップハンドルである必要はないので、結果オーライです。今日のところは“手のしびれ”対策にもなったようです。

本日の走行距離は約76.88kmで、アベレージは22.7km/hでした。

今日は7時30分出発、12時30分帰宅でしたので、走行距離の割には時間が掛かり過ぎています。アタック後の休憩タイムが若干長いことと、筋力回復のためにステージ間の移動速度を遅めにしているため、どうしてもロスタイムが多くなっています。来シーズンの課題としては、まずは「所要時間の短縮」でしょうか。



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