チャリンコ倶楽部序章編「セントレアと常滑市土管坂」

自転車遊び1年目のうちに走っておきたいルートがいくつかありますが、その中のひとつが「セントレアまで行こうツーリング」です。先週はブルーノミニベロ16ロードで「セントレア」のお隣の「新舞子マリンパーク」まで往復しても楽勝だったため、今日はビアンキLupoDを投入して「セントレア」まで往復します。


県道12号線と「明治用水遊歩道」が交差するコンビニでM氏と合流して、まずは「やきものの里かわら美術館」を目指して出発。


そして「やきものの里かわら美術館」でY氏と合流しました。


衣浦大橋を渡って半田市経由で常滑市を目指しますが、半田市内の道路はイマイチよく分かりません。なんとか県道34号が見つかり、ひたすら西に向かって走ります。走行距離で休憩をとることに決めているため、約40km地点にあったコンビニでエネルギー補給です。


常滑市内に入ると、なかなか面白いオブジェがあちこちで見かけることができます。さすが常滑市という感じですね。実は、この道路から土管坂へ向かうルートがあるハズなのですが、さっぱり分かりません。タイムロスが多くなりそうだったため、ここは諦めて「りんくう常滑駅」へ向かいます。


なんとか「りんくう常滑駅」に到着。


そして、遠くに見えるのが中部国際空港セントレアです。でも、残念ながら自転車では行くことができません。今日は遠くから眺めるだけです。興味がある人は、先ほどの「りんくう常滑駅」に駐輪して名鉄電車に乗る必要があります。


さて、折り返して、このまま半田市まで戻るのですが、県道265号線を走っていると陶磁器会館なるものがありました。そこから「やきもの散歩道」を自転車で走ってみると…


なかなか興味深い街並みのなかをポタリングすることができます。


そして「土管坂」に到着。これで、いちおう観光もできました。


復路は衣浦トンネルを通りますが、その前に半田市のお弁当屋さんで仕入れた「天むす」で昼食タイム。もしかしたら、「天むす」は自転車走行と相性が良いかもしれませんね。十分にエネルギー補充ができたところで、再出発。


ここがトンネル内の中間地点です。

さて、ここからのルートはいろいろ考えられるのですが、とりあえず矢作川を北上することで意見が一致して走りますが…


北上のスタート地点「棚尾橋」までは良かったのですが、堤防道路を走り始めると、もう向かい風で大変です。途中でそれぞれの自宅を向けて解散となりますが、私は「村高の大クス」で堤防道路から離脱して堀内公園で休憩タイム後、一般道をしばらく走り、モアイ像の喫茶店から自転車道を走りました。ずっと北西の風が吹いているため、向かい風の中での走行となり、「棚尾橋」までは全く疲れ知らずだったのに「棚尾橋」から自宅までの区間で激疲れです。最近、上りはそれなりに走れるようになりましたが、向かい風は嫌いです。上り坂はいつかは終わります。しかし、向かい風は走る方向を変えない限り終わりません。だから嫌いです。

6時40分出発、15時10分帰宅。走行距離は約101kmでした。



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