変速性能に難ありだから

山間地走行用に購入した「BIANCHI Via Nirone」ですが、平地のロングでも使用していくため、今後は“ツーリング”に関しては全て「BIANCHI Via Nirone」を投入します。そうなるとビアンキLupoDの役割が微妙になってきますが、自転車の性格からして“サイクリング用途”に適しているため、観光しながら100km程度走る場合で激坂や急坂が無い場合に投入することにします。

山仕様に改造してきたビアンキLupoDですが、サイクリング限定で使うのならば、“山仕様”であり続ける必要はなく、ちょっと違う方向に仕様を変えようかと検討中。

スプロケット「11-32T」、リア変速機「XT」を無理やり使っているためか相変わらず変速性能に難ありで、最近の症状としてはハイギア側の3枚から4枚目へチェンジしてもチェーンが上がってくれないのです。5枚目へ上げてから4枚目へ下げるというように手間が掛かります。1~4枚目までを「12-25T」のギアを使っているため、「11-32T」のものに戻してみましたが、症状は変わらず…。アジャスタの調整では解決しないため、そろそろ無理やり使うのを諦める時期なのかも。

追記.
交換後、改めてスプロケットをじっくり見てみると、4枚目だけ色が違っています。「12-25T」の1~4枚目を使っていたと勘違いしていたようで、1~3枚目でした(12月2日の日記参照)。そこで、4枚目も「11-32T」に戻したところ、すんなりチェンジしてくれるようになりました。現物合わせでやっていると、使用している間にパーツの“馴染み”による症状の変化が現れるので、規定外の使い方には何かしらのリスクは付き物ということのようです。

追記2.
3月22日の100kmサイクリングで変速性能を改めてチェックしてみましたが、特に問題なく快調に使えました。



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