豪雨で壊れた自転車用ポータブルオーディオプレイヤー

先日の静岡遠征の「豪雨の富士山スカイライン」で自転車用ポータブルオーディオプレイヤーが壊れてしまいました。1台目は「ふじあざみライン」を上り終わった直後に壊れ、2台目は「富士山スカイライン」を上り終わった直後に壊れました。「富士山五合目」と相性が悪いのでしょうか…

仕方なく3台目を購入。今回はブラックにしました。


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静岡遠征から帰宅後、無反応になったオーディオプレイヤーが復活しないものかとあれこれやっていると、雨水が大量に出てきたことからして、豪雨の中でムリに使ったため“水没”と同等の状態になっていたのかもしれません。

「防滴仕様でも豪雨には耐えられないのか~」と不満に思いながらも改めて説明書をチェックすると…

「防水防滴ではありません。濡らさないように」と書かれていた。あらま、壊れたのではなく壊したということか。

なぜ「防滴仕様」と思い込んでいたのかと言うと、スイッチがこのような防滴仕様ぽい作りになっているからです。

冷静になってオーディオプレイヤーを眺めてみるとスピーカー側は何の工夫もされていません。多少の衝撃に耐えられる程度でしょうか。つまりは、スピーカー側から大量の雨水が入り込んで回路がショートして壊れたということです。

もしかしたら1台目は「汗」で壊れた可能性があります。音が良く聞こえるように常にスピーカー側が真上を向くように設置して使っていたのです。2台目を使うときに説明書にチェックしたところ「縦位置で使わないように」と書かれていたため縦位置で使うのはやめました。1台目は縦位置で使って2回ほど落下させましたし…

熊が出そうな山間地を走る場合は音楽が役に立つので、3台目は壊さないようにしなくちゃ。



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