激寒の中のサイクリング「三河湖と足助城」

今シーズン中に挑戦したいコース4件のうちの2件を完走する為には“ロングの上り”に慣れる必要があります。そこで、山間地トレーニングコースの開拓を兼ねて、「水源公園→松平→三河湖→足助→水源公園」のコースを走ってみることにしました。


いつものは奥殿陣屋経由または岩津からの県道339号経由で行く「三河湖」ですが、“ひたすら上る”のトレーニングのために今日は松平から上っていますが、こちらもキツイです。15km/h前後で上れるのですが、やはり急坂区間は10km/h以下になることも結構有ります。急坂区間をダンシングで上りきれるようにパワーアップが必要です。


三河湖の前に松平東照宮に立ち寄って参拝します。


「香恋の館と羽布ダム」を背景に記念写真。いろいろと試行錯誤しましたが山仕様への改造はこれで完了です。ブルホーンにしたことで、随分と走りやすくなっています。


三河湖に到着。ところが「天気予報は大ハズレでしょ」と疑いたくなるくらい激寒です。霙(ミゾレ)も降ってきました。缶コーヒーで手を温めますが、寒過ぎて風邪をひきそうです。急いで足助に向かうことにしましたが…


国道473号、国道420号は雪が残っています。手先が凍傷になりそうなくらいイタイです。切り札の軍手を使ってみたら、なんとかなりそう。国道420号の上りのピークで栄養ドリンクタイム。


秋に立ち寄れなかった足助城です。城山の麓からの1kmにもおよぶ激坂区間はずっと押してきてヘロヘロです。それよりも激寒の中でのダウンヒルのせいで、足の筋肉が固まってしまい、足が思うように動きません。体が冷えるため、下りでも回してきましたが、速度が上がればその分は体感温度も下がるわけで、「寒いよ~寒いよ~寒いよ~寒いよ~寒いよ~」とずっと叫びながら下ってきました。(こんなことを何度もやっていれば、そのうち慣れるかも)


足助城は“素朴”という雰囲気です。


足助の城主は昔もこのような景色を楽しんでいたのでしょうか。


今日の「うどん巡り」は桃屋さんです。秋に来た時は混んでいて食べることができませんでしたが、さすがに激寒期間はそこそこの客数に落ち着くでしょう。


「ペアペア(750円)」をいただきました。炭水化物、たんぱく質、塩分、水分…。自転車で走り回るときにちょうど良い昼食かも。


地味な足助神社と


派手な足助八幡宮が隣接しています。


足助から水源公園まで約45分で到着です。自宅から水源公園までの区間は、往路“準備運動”、復路“クールダウン”という雰囲気ですが、冬場は向かい風になるため、復路は疲れます。

まあこんな感じで、今シーズンは「挑戦したい4つのコース」のためのトレーニングを兼ねたサイクリングをやっていくことにしました。たまには気分転換でポタリングもしますが、あくまでもそちらは“気分転換”ですからムリしてまで走りに行くことはありません。

7時20分出発、14時帰宅。本日の走行距離は約92kmで、足助城までの1kmをノロノロと歩いたためアベレージは19.2km/hでした。(足助城の麓までなら19.6kmでした)



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