足助までモーニングサイクリング

昨日は「東海道を走る」で抜けていた「京都三条大橋~宮宿」の区間を走りました。「桑名~宮宿」の区間には旧東海道は存在しないためショートカットしても問題ないのですが、全てのルートを接続させるという自分ルールがあるため国道1号を走りましたが…

念のため「桑名~宮宿」のことを調べてみると「佐屋街道」なるものがあるらしいことが判明。事前に調べておけば良かったのですが、距離的に京都三条大橋からのルートに含めて1日で走りきることは不可能。「桑名~宮宿」については改めて走る必要がありそうです。

昨日はブロンプトンで158km走り、今日は台風ということで休養日のつもりでしたが、いつも通りに6時頃に目覚めてしまい、体力もかなり回復しているような。ブロンプトンの遠征のときも150~160km走った翌日も休養無しで走っているため、連日の走行に耐えられる体になっているようです。

台風が接近しているため、10時頃には帰宅したい。3時間程度で往復できるエリアでどこか…

遠征の時に各地の古い街並みを見てきましたが、実は地元にも古い街並みを楽しめる町があります。何度もそこには行っているのに、あまりにも近いため、気にしたことが無かったというのが実情。

ということで、6時50分スタートで目的地は「足助」。「なんか疲れているのかな」と勘違いするほど、往路が向い風で予定外。復路は追い風のハズと1時間15分ほどで足助に到着。さっそく町並み散策。

足助は中馬街道(塩の道)の宿場として栄えていて、現在でも古い建物が数多く残っています。あまりにも近いとその価値が分からないということでしょうか。

香嵐渓の川岸にも彼岸花が咲いています。この後は追い風に乗って帰宅。

本日の走行距離は56.68km、獲得標高は300m、平均速度は往路が22.5km/h、復路が26.6km/hでした。(散策込みの所要時間は2時間36分)

アンティーコでも2時間30分程度で足助往復ができるようになったというのは、地道に走り回っている効果ともいえます。



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