センチュリーラン「ツールド本宮山」

チャリンコ倶楽部の定例の「センチュリーラン」ですが、今日は「ヒルクライム+センチュリーラン」を楽しむことにしました。当初の企画では「ツールド三河湖エキスパート」を参考にコースを拡大して「ツールド三河湖センチュリーラン」になるハズでしたが、いろいろあって結果的に「ツールド本宮山」に改称です。


今日は単独ではないため、岩津の天神橋をスタートして、滝山東照宮の前を通るルートで「くらがり渓谷」を目指します。しかし、いきなり道を間違えて適当に田舎道を走ると、細々とした道が多くて訳が分からない…


「出遅れ+迷子」で予定より1時間遅れで「くらがり渓谷」に到着です。素直に岡崎東公園の南側の県道を使ったほうが時間的にも体力的にも余裕を持てます。


田原坂ヒルクライムのタイムは28分59秒でした。今日は心拍数を常に170オーバーで上り続けましたが、心拍数を抑えてGIOSアンティーコで上った時に比べて52秒しかタイムが違いません。この程度の差なら“のんびり”上ったほうがロング走行に適しています。

追記. 後日に改めてトレーニングとして走ってみたところ、タイムは24分58秒でした。


引き続き「本宮山スカイライン」の北側からのヒルクライムでしたが、予想していたよりもキツかった…。(東側から上るのは、この何倍も大変ですけどね)


下りで同行者たちに先行されたので、写真を撮りながらゆっくり下ることにしました。このループ状のコーナーの先はこんな下にあります。


ここからは「ツールド三河湖」のコースを参考に走ってみます。県道435号は、ずっと下り基調ですので“のんびり”走れます。同行者に「ここからはのんびり走れますよ~」と伝えたのですが…


あれま。ガンガン走り続けちゃっています。写真を撮ってもすぐに追いつけると思ったのに、かなり気合を入れて追いかけても、なかなか追いつけません。ここで体力を使っては後半の“ひたすら上り”区間が大変ですよ~。


すでに予定よりも2時間以上遅れています。国道257号に出るとようやく食事を取れそうなところがあったので、五平餅を注文しましたが、それでも出てくるまでに15分以上待ちました。まともな定食なんか注文していたら、いったいどれだけ待たされるのやら。


後半のコースは「ツールド三河湖」を真似して三河湖まで戻り、そこからは足助に向かう予定でしたが、時間的に難しい状況になったため、五平餅を食べながら同行者たちとルート変更を検討。激坂の県道を回避して国道420号で足助に向かうことにしましたが、この変更が正解だったのか分かりません。


だらだらといつまでも続く上りに「もうええ加減にして!」と怒れてきます。いつもならある程度の覚悟を持って上り始めるので「坦々と上ればいいや」と割り切ることができますが、今日は時間が無いので焦ります。


ようやく上りの終わりを示す「新段戸トンネル」に到着。標高が高いのか空気が妙に冷たいです。ヒルクライム目的でここに来るのなら、トンネルの上を走る旧道を使うのですが、今日は素直にトンネルを走ります。


「新段戸トンネル」には、とても広い歩道があるので、安全に通ることができます。中間地点で記念写真。


国道420号のダウンヒルを楽しんだ後に、香嵐渓の赤い橋で記念写真を撮ってラストスパート。


ところが、脚が回りません。足助街道の走行速度は28~32km/h出ているのですが、なんかいつもと違う妙な感覚が続くので、明らかにエネルギー不足です。今日の補給品は「ウイダーインバープロ」を2本、ビタミンゼリーを2個、そして五平餅を1本ですので、全く足りませんね。ということで、松平のコンビニに緊急ピットインして補給しましたが、とき既に遅し状態でコンビニから自宅までは20~25km/h程度しか速度が出ません。補給品を携帯しているとはいえ、やはり予定よりも大幅に遅れが出た場合は、昼食場所を最優先に探すべきですね。(夕食後の体重を量ると前日比2kg減でしたので、ダメージが大きい)


走行ルートを変更したことで、走行距離はギリギリ160kmでした。(Av21.4km)

本日のコース

序盤の山間地のルートは迷子になってウロウロしたため正確ではありません。



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