山間地トレーニングの拡大版の開拓を兼ねて、現時点のヒルクライムのベンチマークのために「田原坂」を上ることにしました。
本日のコース
くらがり渓谷まで行き、田原坂を上って、そのままグルッと回って帰ってくる単純なコースです。
9時42分、くらがり渓谷に到着。岡崎市内を通ってきたためタイムロスが結構ありましたが、ここまでの平均速度は26.1km/hです。前回よりも2km/hほど速い。
先日の鈴鹿で購入したアルミのボトルケージに交換しました。実は少しだけ軽量化になっています。さて10分休憩後に田原坂ヒルクライムのスタートです。
田原坂ヒルクライムのデータ
早い段階で心拍数を高めるためにスタート直後にダンシングを発動。しかし、このことで急激に筋力を失われ、脚が回らなくなりました。スプロケットが12-23Tですので、無理やり“ハイケイデンスクライム”に持ち込むことができないため、今日は速度もケイデンスもタイムも気にせずに、心拍数のみ常にチェックしながら走り続けました。「ダンシングを使えばいいから」と割り切って、走行ラインは常にイン側を選びます。当然のごとく勾配はきつくなりますが、距離は短くなります。心拍数が170を切らないように、とにかく負荷を掛け続けます。
結局のところ、心拍数を高めて走れば、出力は高まるので、どこまで高めてどれだけ維持できるのかとなります。
田原坂ヒルクライムのゴール。途中でタイムを見ることなく上り続けたため、一息ついてから改めてタイムをチェックしてみると“23分5秒”でした。今年の2月19日の時のタイムが“25分21秒”でしたので大幅に記録更新。デュラのホイールの効果も大きいですが、やはり“気持ち”が一番大切かも。
今日はノンストップトレーニングも兼ねているため、ここからはノンストップで走り続けます。
素通りしても良かったのですがルートの記録のために「二畳ヶ滝」で一旦停止。そして自宅に向けてラストスパート。
本日の心拍数の変動グラフ
今日は“トレーニング”ですから、心拍数を高めて走る努力をしてみました。終盤までそれなりに高めて走ることができた要因は“音楽”かもしれません。ユーロビートを聴きながら走ると妙にテンションが上がります。いつもなら向い風の中を惰性で下る区間でも、今日は速度が落ちないように回し続けました。
区間 | 平均速度 | 平均心拍数 | 平均ケイデンス |
---|---|---|---|
自宅~田原坂 | 26.1km/h | 149bpm | 88rpm |
田原坂ヒルクライム | 15.7km/h | 172bpm | 79rpm |
田原坂~自宅 | 30.0km/h | 158bpm | 84rpm |
タイム : 03:35:17
距離 : 96.48 km
高度上昇値 : 811m
カロリー :2,175kcal
平均スピード : 26.9km/h
平均心拍 : 155bpm ※過去最高の数値
平均バイクケイデンス : 85rpm
8時8分スタート、12時30分ゴール。