名古屋市のバラ巡り編

名古屋エリアのバラ巡りの撮影ポイントは「庄内緑地公園」「鶴舞公園」ですが、その2箇所を基準にツーリングコースをいくつか検討して、その中から今回は東山動植物園をスタート&ゴール地点として名古屋を一周するコースを選択しました。

ルートとしては「東山動植物園→名城公園→庄内緑地公園→清洲城→荒子川公園→熱田神宮→鶴舞公園→東山動植物園」になります。


まずは車で東山動植物園まで来ました。車をここに停めて、イザ出発。時刻は9時22分。

通勤・通学時間帯の名古屋は自転車でも非常に走りにくいです。車道を走ろうとしても路上駐車の車がジャマをし、自転車通行帯では駐輪(放置?)自転車や歩行者にジャマされ、道路左側の歩道を走れば良いのに何故か逆走してくる自転車が非常に多い。


10時4分、ようやく栄のテレビ塔付近に到着。ここから北上しますが…


いやはや、なんとかなりませんかね。ペースが全く上がりません。10時22分、ようやく名古屋城に到着です。城の周りをグルッと走っても城が綺麗に見える場所が見つかりません。愛知県体育館からも見えませんね。仕方なく名城公園側から眺めました。ここで小休憩しましたがロスタイム25分。


11時5分、庄内緑地公園入り口に到着。ただし、ここからは自転車で入ることはできません。もう少し先に駐車場があって、自転車もそこから入ります。


庄内緑地公園には自転車の周回道路が整備されています。「スピード注意」の注意書きがありますが、推奨速度20km/hって結構速いと思うけど。


庄内緑地公園のバラ園は思いのほか広いです。ただ、撮影に関しては少しばかり工夫が必要かもしれません。少し早いけど昼食タイム。(おにぎり1個、バナナ1本)


時刻は既に12時。予定より大幅に遅れているため、清洲城を諦めて南下することにしました。東山動植物園から庄内緑地公園はポタリング速度のため全く運動になっていないため、庄内川の堤防沿いを気合を入れて走り出しましたが………。なぜかフロントのディスクブレーキからシャカシャカ音がします。チェックしてみると以前の後輪の時のようにブレーキパッドがディスクに当たっています。調整すれば収まるかと思いましたが、今回は調整仕切れません。僅かにブレーキが掛かっている状態で走ることになるため、結構なパワーロスになりますが、ここまで来たら走るきるしかありません。それにしてもディスクブレーキって厄介ですね。


庄内川の堤防は意外にも走りやすい道路でしたが、西側が使えなくなって、橋を渡って東側を走るところから最悪な道路になります。河口まで1.4kmのポイントが国道23号線になります。ここで堤防から離れ東に向って走ります。


国道23号線は路側帯が広いため、ついつい車道を走りたくなりますが、それを拒否するような雰囲気です。トラックに体当たりされたくないため、大人しく歩道を走ります。


13時32分、荒子川公園に到着。早咲きのラベンダー相手に撮影に没頭しますが、時間が気になります。13時53分、鶴舞公園目指して出発。(熱田神宮をパス)


14時43分、鶴舞公園に到着。それにしても名古屋って自転車で走り辛いです。“ツーリング”で来るような街ではありません。徒歩代わりの“ポタリング”が丁度良いかもしれません。(移動には鉄道を使いましょう)


街の中の公園ですから、バラ園もそれっぽい雰囲気です。


すでに花菖蒲が咲き始めていました。なんだかんだで滞在時間は40分。


鶴舞公園から東山動植物園までは走り辛いメイン道路を使わずに裏道を使ったのが大失敗で八事地区のアップダウンに苦しめられ、ヘロヘロになりながら東山動植物園に到着。時刻は既に16時12分。急いで片付け、チケット売り場に行きましたが、閉園時間まで約30分、鶴舞公園までは疲れなど全く感じていませんでしたが、最後の「鶴舞公園~東山動植物園」で激疲れ、そして駐車場に向う入り口を間違えて正門まで行ってしまい上り坂を引き返したりして、体力消耗&タイムロス。


駐車場からパラ園まで結構な距離があったため、もうヘトヘトです。


10分間という短時間の滞在でしたが、それなりに撮影もでき、今日はこれで終了。場内に流れる「蛍の光」を聞きながら車に戻りました。


ハンガーノック対策で用意したものです。「SNICKERS」は高カロリーすぎるため“切り札”です。今日は食べずに済みました。こまめにエネルギーを補給するために、玄米ブランを休憩のタイミングで1枚ずつ食べました(今日は計2枚だけ)。おにぎりとバナナは昼食で、VAAMは終盤に備えて摂取しました。

本日の走行距離は約66kmでした。



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